自分が傷病手当金のことを知らなかったら、きっと申請してみようなんて思わなかったでしょうね。
マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。
今回、自分が入院生活を送るとは思ってもみませんでした。
わーはじめて!わくわく(´▽`)
でも、せっかく入院するのだから使える手当はもらってみよう!
ということで、申請できるものは申請して勉強しましょう!みたいな流れでいます。(´∀`*)ウフフ
何事も体験せずに聞くだけと、自分が実際にやってみるのだとだいぶ違いますからね。
旦那さんが傷病手当金なるものを知らずにいたら、
私もまーーーったく知らずに過ごしていたでしょうね。
社会保障のほとんどは自分が申請しないと使えません。
そして、誰も教えてくれません。なので自分で調べましょう。
ほんとですよ、これ。
ほとんどの会社が傷病手当金の存在を知ってるのか?
まぁ、副題通りの疑問ですが、ほぼ知らないといったほうが正しいでしょう。
傷病手当金を使いたいといったら、
「え??なにそれ?しらない・・・。」
と普通に返されましたからね。
まぁ、勤め先の会社内のサイトには
福利厚生のことをまとめたページがあるので
調べてから言ったんですけど・・・。
マジで知らんのかーい。(^-^;
で、福利厚生などを扱っている部署に電話して何とかなるっていうオチ。
傷病手当金ってどんだけマイナーな制度なんでしょうか?(笑)
大体の人に話してもわかっておりませんです。
有給よりも傷病手当金を使いたい理由
傷病手当金のことを知らないと、有休を使えばいいとか思うんでしょうね・・・。
それって昭和の考え方だわ。きっと!(´∀`*)ウフフ
※実際に有給のほうが金額が大きいといわれました。でもお断り~。
有給は、有休で使いたいし。
病気やケガ(心因性の病気も含む)で、就業すること(働くこと)ができないのだから、傷病手当金を使いたいではありませんか!(`・ω・´)キリッ
だってボーナス出ないんだもん!(ちがう!)
入院すんのに有給なんて使いたくありません!!
なぜそんなことを言うのかというと、
有休を使うときのシチュエーションを思い浮かべてみましょう。
ほとんどが※忌引き、急病、看護などの緊急事態が起こった時ですよね。
または新婚旅行や、嫁か娘の出産に立ち会いたいので休むとかよね。
あとは有給を消化して給料アップとかね。
ほぼ自己都合にあたります。
有休を使うのは数日または1週間ぐらいのものです。
検査入院とかなら有休を使うのもありだと思います。
だって一泊二日ぐらいなものでしょうから。
有給は短期間の自己都合の休みに向いてる感じです。
年間20日は支給されるので、使わなければ消えるだけです。
この有給も申請しないと使えませんよね。
※忌引きって言葉を知らん人がいたのでびっくりですが、葬式のことですよ・・・。
( *´艸`)わたしの周りには、おバカがいっぱいおるんです。
なぜ有休を使いたくないのか?と思う人もいますよね。
もしも、有休を使って入院した後に、復職して具合が悪くなったらどうするのでしょう?
有給をすべて使いきっていて残っていない場合は、ただの欠勤扱いですよね・・・。
その際、給与の保証が一切ありませんよね。
これって休んだ分の生活費がないという状況になります。
生活費の支払いなどは大丈夫でしょうか?
不安になりませんか?
預貯金があれば平気でしょうが、入院費などを支払った後って
けっこう大きな金額が出ていくので、懐がさみしくなると思うんですよ。
しかも自分の体調が良好とは限りません。
退院してから、勤務に耐えうるほど、
痛みや苦痛の症状が全く出ないわけではないのですから。
めまいとか吐き気とか続いたらどうすんのよ?(*´Д`)
不眠とかも続いたら違う意味でまた倒れちゃいそう。
昭和世代は、痛み止め飲めばなんとかなるとか言いそう💦
そんなの無理だって。
薬飲んでも激痛の原因は解消されません。
また薬によって、余計に具合が悪くなることもあります・・・。
潰瘍がある時に何の痛みなのかがわ買わずに痛み止めを飲んだら、
倒れて苦しくなったことがあります。
無理して働く人もいそうですが・・・。
痛みや苦痛を、根性でどうにかするのは昭和世代で終わってください。
と昭和生まれが言っちゃいます。(笑)
日帰りの手術でもがっつり休む派なので、
根性で頑張る人のことはすごいなぁとしか思いません。
これ、傷病手当金の制度を知らないと、こうなる可能性が出てきます。
「有給あんまり残ってないからどうしよう・・・。生活ができなくなっちゃう。」
なので、傷病手当金は制度として知っているから使えますね。
有休を使わずにある程度残しておくことは、いい考えだと勝手に思っています。
有給→退院後に具合が悪くなった時にも使える!
有休消化で給与アップもできる!
傷病手当金→入院や病気で4日以上休むなら必ず使いたい~。
就労不能という条件が整えばインフルエンザでも利用できます。
知らない人のほうが多いので使わないと思いますけどね・・・。
傷病手当について、まとめサイトが増えているので、いくつか読んだら詳しくなれますよ。
傷病手当金の申請書が届いたので記入してみた
傷病手当金について、旦那さんのめまい症の記事でも触れています。
しかし、健康保険組合によっては申請書が違うんですね~。
知らなかった。同じかと思ってたわ。
旦那さんの加入しているところでは申請書は4枚なのですが、
私の加入している保険組合では2枚つづりなのです。
微妙に違うんですね。(;’∀’)
記入例の見本が二枚と説明書きが一枚あるくらいですよ。
でも中身は同じような内容ですね。
実際に書いてみると、
標準報酬月額がいくらなのか
わからないということになりました。
これは自分が加入している健康保険組合のホームページで調べます。
「標準報酬月額 加入している健康組合の名前」で調べると一覧表(PDF)が出てきます。
自分が毎月支払っている保険料を、
表に照らし合わせると月額報酬額がわかります。
この月額報酬額によって傷病手当金の金額がわかります。
健康保険組合が違っていても、傷病手当金の計算式は同じです。
あとは入院がどれぐらいになるのか、
休養期間は必要なのか医師の判断によって日数が決定されます。
その期間が終わってから、医師に病名や入院期間休養などを記載してもらいます。
また会社に復帰してから、
お休みとなった日にちなどを記入してもらわなければなりません。
※注意点※
給付などを目的とした申請書は、基本日にちが過ぎてからしか記載することができません。
保険の給付も同じで、未来のことは書くことができないのです。
過去の出来事しか書けませんよ。
待機期間三日を除く、会社を休んだ日数が支給対象になりますよ。
もしも、病気やケガで長期のお休みをいただくことになってしまったら
傷病手当金の制度を活用しましょうね!
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