ヘアドネーション カットした髪の送り先

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前回、ヘアドネーション用にカットした髪の送付編になります。髪を切ったら送ることを忘れずに。

髪の寄付 ヘアドネーションをしてみて感じたこと
ヘアドネーションは髪の毛の寄付です。 髪を寄付するとヘアウィッグが作られ、ガン治療や先天性の無毛症の子供に無償で提供されます。1人分のウィッグを作るのには、3~4人分の髪が必要なのだそうです。 推奨される髪の長さは31センチ以上。(海外では...
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ヘアドネーションする髪はどこで受け付けているの?

髪の毛をおくるのには、A4サイズの封筒がちょうどいい感じです。

髪を入れたジップ式袋の長さにも寄りますが、長い髪の毛だと容量があるので封筒がパンパンになります。細長い封筒だと寸法が小さかったようです。なのでA4サイズの封筒にしました。

A4サイズの封筒を二つ折りにして、両端をテープでとめるといい感じです。

 

髪の毛をどこに送るのかと言うと、ヘアドネーションを行っている団体は現在3つあります。

どこに送ろうかな?と思ってしまいますね。

髪の毛は長くても痛みの激しいもの、白髪が多いものはお断りしているところもあります。

なので、自分の髪の長さや状態を考えてどこに送るのかを選択されたら良いと思います。

各ホームページで細かい条件や概要を知ることが出来ます。

NPO法人 JHD&C(ジャーダック)

2009年9月に設立された特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charity
JHD&Cは、寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償提供している日本で唯一のNPO法人です。

31センチ以上の髪であれば寄付することが出来ます。31センチ未満でも、シャンプーやトリートメント剤、カラー剤の開発に不可欠な「評価毛」として、美容師さんが練習で使うカットマネキンの素材として転売することで役立てています。これはウィッグ製作費の一部になります。
https://www.jhdac.org/hair.html

特定非営利活動法人HERO

特定非営利活動法人HEROは、18歳までの子供たちに、完全オーダーメイドの人毛ウィッグを無償提供することで、髪の毛を失った子供たちの笑顔を取り戻したく、2016年5月よりこの活動に取り組んでいます。31センチ以上の髪であれば寄付することが出来ます。
https://hairdonation.hero.or.jp/hair/

つな髪

つな髪は、抗がん剤治療や脱毛症・抜毛症などの髪に悩みを持つ子供たちに、寄付で集められた髪を使って『医療用ウィッグ』を作り無償で提供しています。髪の長さが15センチ以上であれば寄付することが出来ます。

医療用ウィッグを提供された方の声なども掲載されています。
https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/14664921933134

 

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ドナーシートに記入をする

JHD&C(ジャーダック)に送ることにしたので、ドナーシートをダウンロードしてコピーしました。

スマートフォンであれば、自宅にコピー機がなくても、ダウンロードをしてコンビニのコピー機で印刷することが出来ます。

とくに受領証などは必要ないので、返信用封筒は同封しません。

あとは郵便局に持っていて配送をするだけです。

これでやりたいことの1つを行うことが出来ました。

やってみたいこと、叶えたいことの1つを実現させました。

お読みいただいて、ありがとうございます。

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