前回、予防歯科の歯科検診に行ったときに
「寝ているときに歯ぎしりしていませんか?」
と歯科衛生士さんに聞かれました。
マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。
「(゜ロ゜)ええ?寝ているときに歯ぎしりをしていると言われたことはありません。」
ちょっとびっくりしました。(遠慮して言わないだけなのかも?)
「ギリ!ギリギリギリ、、、♭♯♨⚃♫」
歯ぎしりは寝ているときに、不快で大きな音をたてるものですよね。
寝相が悪くても「歯ぎしりしているよ!」と言われたことがないので驚きました。
寝ているときの状態は無意識なのでわかりません。
でも、起きると歯や歯茎に力を入れたような感覚があるときはあります。
歯にも圧がかかるのに音がしていないということは「ギュ!」っと噛みしめている状態なのかもしれません。
「寝て起きた時に顎に力が入ったように感じる」
歯をかみしめるのはあまり歯には良くないとのことです。
上下の力で歯のエナメル質が割れてはがれてしまうそうです。
すると虫歯や知覚過敏になりやすいのですって。
知らなかった!
そして鼾をかいている人の特徴は、骨隆起(こつりゅうき)が口の中にあるのです。
骨隆起?なんだそれ??聞いたことのない単語なのですごくナゾでした。(^-^;
口の中って、自分と他の人とを比べることはありませんよね。
自分以外の人のを見る機会がないから、これが普通なんだと思っていました。
小さい頃から、口の中はこうなっていたので普通と感じていた私の口。
でもよく見ると、白い部分が大昔よりも大きくなったかもしれません。
大きくなったというのは自分以外はわからないと思います。
大人になったほうが顎の力はありますからね。骨も成長してるのかもです💦
歯の内側のボコボコと膨らんだ部分が骨隆起になります。
骨隆起(こつりゅうき)という名前の通り、骨の塊でできた隆起になります。
全て骨でできているため、触るとすごく硬いものになります。
何か歯茎の炎症や、腫瘍などではないので痛みは基本的にありません。
でも歯ブラシとかでこすり過ぎると口内が傷つくので痛いですね。
骨隆起の場所や大きさによって喋りづらいといった、発音障害にも関わってきます。
また、部分用の入れ歯がつけにくいということもあるのだとか。
老後に歯が残るように予防歯科に通っているのでその心配はないと思います。
どうして骨隆起が出来てしまうのか?
もちろん骨隆起があるからと言って病気ではありませんから安心してください。
これは弱い歯を守るために、骨が出来てしまう体の防御機能なのですって。
顎の力よりも、歯の骨のほうが弱いと、弱い歯を支えるために内側に骨が出来上がってしまうのだとか。
人間の体の不思議ですよね。
顎に力を入れ過ぎてしまうとか、歯をよく食いしばってしまうのも、この骨隆起が出来やすいようです。
骨隆起は、大事な歯を守る機能だとしても余り嬉しいものではありませんよね。
これ以上歯にダメージを与えないようにするには、マウスピースをつけるか、歯列矯正をするしかないようです。
マウスピースのほうが値段的には安いので、おすすめなようです。
ちなみに、この骨をどうにかしたいと思っても、どうしようもないと思います。
最悪、手術をして削るらしいと、ネットでの情報です。(^-^;
骨は固くて削るのは難しいでしょうから、やったとしてもケガして終わりそうなイメージです。
なので、顎をリラックスさせるようなことをやってみたらいいかもしれません。
顎の運動は意外とリラックスになります。二重アゴも防げるようなのでおすすめ。
記事カテゴリを病気にしてしまいましたが、精神的なストレスなどが顎に力を加えさせているとしたら?
もしかしたら我慢してばかりで無意識のうちに顎に力が加わってしまっているのかもしれません。
少しでもストレスを感じない穏やかさを取り戻しましょう。
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