金持ち父さんの【若くして豊かに引退する方法】

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【若くして豊かに引退する方法】という金持ち父さんの本を読んで。
未来に対して。こういった《嘘》をつく人とは距離を置くことにした。コンテクスが小さいとかいうのもあるかもしれないし、コンテンツに対する価値観があわないのかもしれない。
(コンテクス=入れ物 ・コンテンツ=中身 という意味)
  
わたし→豊かで幸せな人になりたい。楽しいことだらけ。
他の人→貧乏なままで苦労したい。嫌なことばかりだ。
 
思考そのものがまったく違うのだから、価値観も話も合うわけがない。貧しくて大変という話をして楽しいのか?と聞きたいものだ。
 
とても豊かに成功をしている優秀なセラピストがこんなことを言った。「未来はまだ起こってもいないのにどうしてそんな嘘をつく必要があるのでしょう?」これは未来に対する思い込みが現実になる確率が高いと言っているだけの嘘だ。未来に対する思い込みは嘘であることを示唆している。とすれば「こうなっていく」「全て叶っている」といった嘘をうまく使って本当のことに変えてしまうのだ。
 
《未来に対する嘘》
・わたしには出来ない
・わたしは絶対に金持ちになれない
・わたしは良い投資家ではない
・わたしはそれほど頭が良くない
・投資は危険だ
・やりたいことをするためのお金は決して得られない
・豊かになることはできない
・貧しいままだ
・何も変わらない
・そんなことはできるわけがない
 
そうだなぁ。(*ノ´ω`*)
わたしはブスで、頭が悪いというのも大ウソかもしれませんよ?彼氏(女)できねーとか、良い話が無いとかもそう。
なんとなく真実だと思ったことは嘘かもしれない。だれかに《思わされているだけ》だということです。
 
 
まだ起こってもない未来には、こんな嘘をついたほうが遥かに健全だ。
・できるようになる
・わたしは金持ちになる
・変わることは簡単だ
・豊かになって暮らしている
・お金は増えるものだ
・モテる(笑)
まぁ、たくさんあるでしょう。
 
 
なんで距離を置くかというと、貧しい思考の《未来に対する嘘つき》は強大な悪影響を及ぼすからだ。
そういった人を身近に置くよりも自分が、より良い思考の《未来に対する嘘つき》に変わったほうが簡単だからだ。
 
そして、【そろそろ友人を変える時期かもしれません。】という1行が気になったからだ。つまり思い付きだ。
※※※ここはとても重要だ※※※
 
この本を読んで気づいたことは他にもある。
「×××は、ズルい」という人とも距離を置くことにした。
なぜか?
ここに気付けたら、『なるほど自分もそうやってしまっていた。』と、あなたも気づくかもしれない。
 
簡単に、こんな話だ。
ある会社に就職したときのこと、初月の給与が手取りで25万を超えていた。
「そんなにもらうのはずるい。自分は最初20万もしなかったのに。そんなにもらうのはずるい。」
給料が上がるのに何年かかると思っているんだ的な内容だったと思う。
 
考えてみればわかると思うが、職種によって給与とは違うものだ。初任給のスタート地点が高くても生涯上がり続ける保証があるわけでもない。そして厚生年金などがついているわけではなかった。
また、スタートが低くても、手当や保障が厚い場合だってある。その場合は手取りは少なくなるものだ。
 
この「×××は、ズルい」の影響を受けたせいか、給与はずるずると下がり徐々に減っていった。あとはゼロだ。これを「受け入れた」という解釈もあるだろうが、そうではない。
 
なぜなら、「ズルい」と言う言葉をよく使う人は、本音では他人よりも得をしたいと思っているのだ。その人が欲しがるものに関しては「○○が当たった」というだけで「ズルい」と言われるかもしれない。
 
やさしい人は「ズルい」と言われると、何もしていないのに、ただ手に入れただけなのに何か悪いことをしたような思いを抱くことがある。なので、手に入れられるものでもあきらめてしまう場合があるのだ。それを癖にしてはならない。
 
「運が良いのはズルい」
「頭が良いのはズルい」
「お金があるのはズルい」
「時間があるのはズルい」
 
どうだろう?
負のループだ。いちいち真に受けていたらとんでもないことになる。
「生きてるのがズルい」なんて言われたらどうする?
 
なにか距離を置くべきものに気付いたら
あなたが豊かになるのはすぐのことかもしれません。
なぜなら、豊かになっている未来をもうすでに《見た》からです。

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