ああ。断捨離って良いよね。
ふとそう思う。
ミニマム生活を目指しているマーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。
断捨離をすることで出来るようになる一番のものは時間の節約です。
自由時間が増えることこれにつきます。
時間はどんな人にも共通で限られた有限のものです。「いやいや、わたしは200歳ぐらいまで生きるんだから~!」と言っても200年という時間しかないわけです。
(*;゚;艸;゚;)長いわね。
断捨離の出来る人、出来ない人の違いを我が家で検証してみました。特に子供世代と親世代ではっきり別れるものだと感じました。
・物に執着心がない。または無くなる。
・思い出と物は違うと思っている。
買ったときは大事にしようとか思うのですが、時がたてば『もう使うことがない。』と理解します。飽きたのとは違い他の物に目移りしていくわけではありません。すぐに物を捨てることが出来ない人
・いつかは使える。必要な時が来るかも。
・自分で買ったものだが捨どきを自分で決めることが出来ない。
・邪魔に思いつつも手放すべきか決められない。
壊れていてもそのうち使う機会がやってくると信じています。そのため捨てた方がいいものや壊れたものも取っておきます。ものに対して執着心があります。
うちの例で言うと、クイックるワイパーのような床掃除用の伸縮棒です。伸縮部分が壊れ、棒を長くしても縮みます。
壊れているので、床掃除にはむきません。
新しく購入した物があるのに壊れたほうは捨てません。短くして使えるところに使うと言いますがあまり利用していません。
いやいや新しい方が伸縮できるので不便がありませんから捨ててください。しかし何回言っても捨てません。
世代によってものは大事にするということが 物を捨てずに置いておくということにすり替わっています。
使わずに置いておくのは大事にしているとは言えません。
大事にするとは丁寧に扱い使うことや使いきることなのです。
壊れてしまったものや直すことが出来ない場合は潔く捨てるということになります。
断捨離しやすいものはゴミに近いものだと思います。
でも使わないでいたものはキレイな美品なのでまだ使えそうに思ってしまいます。
わたしの場合は自分で購入したものが捨てにくいです。
カラーペンなどの色ペンはかわいい色をたくさん買いたくなるものです。しかし、数回使ったあとはもう二度と使うことがありません。
時間がたてばたつほどインクが出にくくなることがあります。せっかく手帳をかわいく書こうとか思ったりしたものですが、三年やってみて手帳が埋まるということは経験しませんでした。代りに一言日記を書いていましたけどね。
あとはブランド物のボールペン。キレイで欲しいと思って購入したものですが、一切使っていません。たぶん使うのがもったいないと思ってしまったのです。これから使っていこう!
捨てるのもったいない!
まだ使える!
じゃぁどうして使わないわけよ?って思うんです。
使っているイメージもなく、可愛いという理由で買っていたからいけないのでしょうね。この使わないカラーペンやボールペンたちは職場に持っていくことで再び使われています。どうも自宅にいるとメモを取ることもないので使い道がないのです。使わないで取っておいてしまうようなものは使い道を見出すことでまた価値が出てくるものですね。
洋服のボタン
これも捨てにくいものです。購入した洋服や洋裁のために購入したものがほとんどです。使うことが無いのに取ってありますね。
何かあったときのスペアは捨てにくいものの1つです。でもずっと使っていなかったのですからこれから使うことは考えにくいですね。20年以上も前のボタン。なかなかレアな感じがします。でもワイシャツのボタンなどは何も変わりが無いですね。ちょっと厚さが違うような感じはします。またいつ買ったのかもわからない20年ほど前の布もあります。たぶんワンピースを手縫いしようとして購入したのですが、使わずじまいとなってしまっていました。
何かにアレンジして使い道があれば、ティッシュのカバーづくりやトイレットペーパーホルダーを手作りしてもいいのかもしれませんね。
もう一度使えるのかを考えてどうしようもなければ擦れてしまってもいいと思います。まだ使っていないのならフリマに出すことも出来ます。または寄付をするのもいいかと思います。捨てるにはもったいない使えるものを寄付することだってできるのです。
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