こんにちはマーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。
先日ふとしたことですが、やっぱり冷蔵庫にも断捨離が必要だな~と感じました。
じっくり冷蔵庫の中を見てみると調味料の数がものすごくあることに驚かされます。
これはもうね洋服の比ではないかもしれないですよ。色違いの同じ服のように味違いの同じ調味料があるのですから。
たとえば、ポン酢で言うなら、味ぽん、味ぽんマイルド、ゆずぽん、たまねぎぽん、ゴマぽん。
チューブの調味料なら、わさび、からし、ニンニクおろし、しょうが、青じそ、パクチー・・・何種類あるのか分からないけれど全部そろってるみたいな感じよね。
最近はいろいろと調味料の種類が増えています。確かに味は気になって買ってみることもありますよね。
全部の調味料をまんべんなく使っていればいいのですが、賞味期限を見るととっくに過ぎてしまっていたということが一度や二度はあるものです。 原因は、【買ったはいいけれど滅多に使わない。そんなに美味しくなかった、でも捨てるのはもったいない。何かのときに使うかも?】そんな状況が賞味期限切れの食材を大量に出してしまうことにつながっています。
パンパンで食材の入る隙間のない冷蔵庫
ファミリー向けの大きな冷蔵庫が我が家の冷蔵庫です。しかし、入る隙間がほとんどない冷蔵庫となっています。
5年ほど前まではもっと小さな冷蔵庫でした。その冷蔵庫では食べ物を入れられず保管できないというので新しく買いなおしたのです。
大きな冷蔵庫にしたメリットは、容量が大きいほかに節エネ機能がついているということです。小さな冷蔵庫よりも電気代が比較的安くなります。小さな冷蔵庫では節エネ効果のあるものはほとんどありません。
また、自動で氷が作ることも出来ます。設定によっては氷を作らずにただの冷凍庫にすることも出来ます。
一番の理由は説エネ効果があることでした。
しかし見事にたくさん入っていますね。写真に撮ってブログに貼って見るとまるで他の家の冷蔵庫のように冷静に見えます。普通に見ても入る隙間は見当たらないのですが・・・。
漬物や、味噌の容器、酸化しやすいビタミンのサプリメント、ドアポケットに入りきらないジュースが横倒しになっています。また、昆布の佃煮や梅干しなども小瓶に入っています。日によっては食べきらなかったお米も入っています。確かにこの様子では、余ったおかずなどは入りません。
ため込み過ぎ?パンパンの冷蔵庫を改善するには?
冷蔵庫は食べ物以外にも傷みやすいサプリメントの保管にも向いています。味が変化しやすいコーヒー豆もその一つです。消費するまでに時間のかかるものもあるのです。
いつ食べるために買ったのかが分からない食べ物は、何となく安かったから買った。そのうち食べると思った。というものが圧倒的に多いです。でも気づくと賞味期限や消費期限が過ぎていたりします。
・焼きそばの麺
・チーズ
・納豆
・ウインナーソーセージ
・ヨーグルト
・バターやマーガリン
・チューブのわさびや、ニンニクなど
人によっては消費するものが違いますので買いだめてしまうものは変わってくると思います。毎日食べそうなものや健康に良さそうなものは購入する機会が多いと思います。
でも食べなかったらゴミ箱行きになってしまいます。買いすぎないようにしたいものですね。
・お菓子用のマーガリン
・オリーブの実の瓶詰
・缶詰
・小麦粉
・砂糖
・ソース
・味噌
・ふりかけ
・混ぜるだけの簡単な調味料
・ハーブなどのスパイス
・使いかけの調味料各種
安く販売されていたり、あとで使おうと思っていたけれどいつ使うのか分からないものの典型ですね。瓶詰めや缶詰、未開封の小麦粉や観物などはシンク下に入れていることも多いです。また冷凍保存できるものは冷凍庫に在庫がいくつもあったりします。
なぜこんなことが起こってしまうのかというと同じものなら安いほうが得をするという感覚があるからです。
しかし、使わないのであれば一切お得なことはありません。恐ろしいことにこれを使うのは何ヶ月も後のことかもしれませんし半年以上後かもしれませんよ。
そうなると冷蔵庫の中どんどんどんと調味料が増えていってしまうのです。台所のシンク下も調味料だらけになってしまいます。最悪使わずに捨てるのです。どこがお得なのかをもう一度考えてみましょう。
食材の場合、安いから得をしているという感覚は鈍った感覚なのです。
長く使える靴や鞄、車や不動産なら安くなっていればお得になると思いますよ。
・買うものは今日、明日近日中に使うものを中心にする。
・調味料はストックしない。無くなったら購入する
・1度しか使わなそうな調味料などは購入しないことを考える。
・1回使って次に使うことが無い、一週間以上使わないのなら捨てるようにする。
・開封した日にちを書いておくと捨てやすい。30日以上過ぎているなら捨てるなどのルールを決めておく。
少し日にちの持つ野菜は買いだめしやすい傾向にあります。冬は白い白菜も茶色く萎びてしまうことが良くありました。茄子や胡瓜は萎びてシワになっていることもあります。鮮度も落ちてしまっているので美味しくないです。ニンジンや芋類もまとめて買う傾向にあります。芽が出る根がはるなんてこともあります。
毎日同じ値段ではない野菜ですが、今日明日には消費する分だけ買った方が良いですね。
または1週間以内に消費することを前提に買い物をします。消費しないでただ買っているだけでは冷蔵庫の中は片付かないのです。
調味料の場合、とても美味しそうな新発売のものが3種類あったとき、あなただったらどうしますか?
(美味しそう。あれもこれも美味しそう。)
食べた味を想像して、全部買っちゃいそうな雰囲気になったりしてませんか?
そういうときは【こんなに買っていつ使い切るの?】という風にあなたは自分に一度問いかける必要があるのです。
特売の買い物には気をつけましょう。
ドアポケットから断捨離をしてみたほうが簡単で良いかも?
これまた恐ろしい光景です。これ家のドアポケットです。
わさび、カラシのチューブが見つけにくいので百均で外付けタイプのホルダーを買って使っています。そうした分他の調味料が増えている気がします。
このドアポケットには一度使ってずっと使ってない調味料が何種類もあります
(いつからあるんだろう?)そう思ってしまうぐらいパンパンに入っているのです。
どのようなものかというと、使い切りで簡単に調理できる三個入りパックのタレの1つだけが残っていたりします。飲んでない梅酒もありますね。
一振りしかないふりかけもありました。一つまみしかないフジッコの昆布もありましたね。ほぼ粉です。(^^;
カレーのルウも半分パックが二個も残ったままです。よく見たら̪シチューの半分このパックもあったので三つですね。
最後はいつ頃使ったのでしょうか?記憶にありません。
袋状のものは使いかけでもスペースをとらないのでたまりやすいです。誰かが使ってちゃんと閉まっていないことだってあります。中身がこぼれていたり湿気っているかもしれません。思いきって捨てるか今日中に使うかした方が良いです。
あとは瓶物の調味料が多いです。ぽん酢が三種類あります。あとちょっとしか入っていない物や開封したそばつゆがあります。ドレッシングもちょっと残っているものは「あとで使う!」というわりには何週間も保管されています。こういうのも思いきって捨てましょう。あとで使うのは何ヵ月もあとかもしれません。
道具もそうですが「あとで使うかもしれない」という状況はやってこないことが多いですよね。余計な心配というやつです。
広告品の特売は月に一度以上は必ず行われているものです。違うお店で違う日にセールをしているものです。使い切るまで買わない。捨てるまでは買わない、買いだめする必要はないように工夫することも大切ですね。
断捨離やミニマリストのようにするのであれば、まず冷蔵庫の中をスッキリさせるというのも小さな練習なのではないでしょうか。
もしも、冷蔵庫のポケットが無かったら?スッキリしているのかもしれません。ポケットという収納スペースがあるからかえって入れ過ぎてになってごちゃごちゃしてしまうのかもしれませんね。
スピリチュアル?食べ物のエネルギーはどう変わるの?
スピリチュアル的には風味の落ちたような古い食べ物はやはりエネルギーも古くなると言われています。乾物や漬物の奈良漬のように長期保存のきく食べ物でない限りは早めに食べるか処分した方がいいでしょう。
古いエネルギーはとても鈍くて重たいものです。やる気をなくしたり、疲れやすくなることもあります。また執着心を芽生えさせているためなかなか現状を変えようとすることがありません。
古いエネルギーは新しい物事に気付きにくくしてしまいます。エネルギーが停滞してしまうため楽しいことも起こりにくくなってしまうのです。
・行動力が落ちる、鈍くなる
・前に進めなくなる
・新しいことが出来なくなる
・気分が落ち込みやすい
・マイナスの影響を受けやすくなる
・自己否定しやすくなる
・肉体、精神的に疲れやすくなる
・頑固(意固地)になりやすい
何かついてないなぁ~と思うことがあるのなら冷蔵庫の中身もある程度すっきりさせて新しいエネルギーと入れ替えるべきです。
買ったけど食べなかったものなどは自分の好みのものではないのです。
ただ買いたかっただけなのです。買ったことで満足して食べていないのならそのまま手放しましょう。
処分するために捨てていると自分の味の好みというものが分かってくると思います。 そうすれば余計な調味料を大量に購入することもなくなるので、やはり節約になっていくのではないでしょうか。
体の波動が上がると、食の好みも変わるといいますからね。食べる量も必要なぶんだけに変わっていきますよ。
注意したい買いだめしてしまう心理とは?
買いだめてしまうのは心の病が原因ということもあります。買い物依存という言葉があるように、買い物をすることで安らぎを得ようとするのです。買い物がこころの隙間を埋める代替え行為となっている場合があるのです。
物を買うことで安心感を得ている、また安く買えたということで自分を満足させている場合はなかなかやめにくいことでしょう。
もしかしたら足りないの字は自信と充実感なのかもしれません。充実感を得ることなら買い物以外でも出来るはずです。
そして大量の買い物をしてしまうと部屋のスペースが物で占領され狭い部屋になってしまいます。片付けるためのストッカーを買うという方法はおすすめできません。買いだめできる場所を増やしてしまうだけなのです。買いだめてしまうと慣れっこになりどんどん買いだめが進行してしまう人もいるのです。
買いだめをすることなく冷蔵庫の中をきれいに保つことで、お金が貯まる体質になるとしたらどうでしょう?買いだめて腐らせるという行為は散財しているのと同じです。毎月千円分でも食材を無駄にしていたら毎年12000円は無駄にしていることになるのです。
捨てる状態になってしまう食べ物を購入することが無くなると、余計な出費が減るので生活も安定させやすくなるのです。そのためお金の計画を立てやすくなるのです。少額だからと思わずに冷蔵庫の中もキレイにすることです。
冷蔵庫の中は分かりやすく言えば心の中と一緒かも?
冷蔵庫を自分の心のスペースだと例えたら、食べ物は入って来る感情になります。
冷蔵庫のドアをパカッと開けると電気がついて明るく照らしてくれます。でも、何も入っていないガラガラの状態だと寂しい感じがしますよね。たくさんの食べものがぎゅうぎゅうにあったら満足できると思っているのかもしれません。
楽しい、嬉しい、幸せ、ありがたい、感謝したい。そんな感情の食べ物が入っていたとします。でもだんだんと古くなってしまうとカビが生えて、楽しくない、つまらない、不幸、面倒くさい、煩わしいに変化してしまいます。
買いだめてしまった分だけ冷蔵庫内の空間も電球も、食べ物に埋もれてどんどん奥まで見えにくくなってしまいます。
食べ物が奥のほうで古くなり腐ってしまったら腐敗臭やカビを発生させるのです。衛生面でも良くないですよね。
すると冷蔵庫自体が開けるのも嫌なものになってしまいます。なんだかモヤモヤとしてスッキリしない感じになりますね。
心が腐ってしまうと「もうだめだ~」とますます不足や不安な気持ちになるのです。このままでは良くないとチラっと思うのに同じことを繰り返してしまうのです。
冷蔵庫のなかも片づけたり見直したほうが良いと感じたのなら、早速中身を取り出して捨てるものと残すものを決めてしまいましょう。
コメント
[…] 冷蔵庫の中を断捨離をしたらお金がたまるって本当?こんにちはマーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。 先日ふとしたことですが、やっぱり冷蔵庫にも断捨離が必要だな~ […]
[…] かと思います(笑) https://opi.xsrv.jp/%e5%86%b7%e8%94%b5%e5%ba%ab%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%82%92%e6%96%ad%e6%8d%a8%e9%9b%a2%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%89%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%8c%e3%81%9f%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%9c%ac-952 […]