よし邑の懐石料理をじっくりと旦那と味わう良いひととき

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なにも気にしていなかったのですが9月24日は中秋の名月でした。

板橋区の蓮根にある「よし邑(よしむら)」へ行ってきました。マーケティングときどきヒーリングのLANIです。

よし邑は前から気になっている割烹料理店の1つだったのです。GoogleのMAPでおすすめのランチなどを探したときに見つけたものです。板橋区というのは一見何にもなさそうに見えるのですが、隠れた名店が多いのですね。
一度は行ってみたいと思っていたのですが懐石料理は結構高いイメージです。平日のランチはかなりリーズナブルのようですが・・・。サービス料が10%かかります。

この前見たちびまる子ちゃんの再放送の内容みたいですね。初めてのフルコースをまるちゃん一家が食べに行ってお会計の時にお金が足らずに、まるちゃんが「あたし5000円お年玉持ってきたよ」と言います。でもレジに向かうと金額がさらに高いのです。「金額が間違っていませんか?」と聞くと「お食事代のほかにサービス料がかかります。」と言われてしまいます。ヒロシが慌てて「じいさん。金が足らないから財布を持ってきてくれ」と電話をします。おじいちゃんは「お土産なんていいから~」というのですが、ヒロシとおじいちゃんの会話が見事にかみ合っていません。
そんな話を思い出してしまいました。

よし邑はGoogleMAPの口コミでも102件は超えています。星は4.0と高評価です。でも気軽に入れるようには思っていませんでした。結婚する両家の顔合わせや法事などでの集まりに利用されているようで、何となく一人では入りづらい雰囲気です。親と一緒にランチへ行こうにも平日のみしかランチ営業は行っていないので行く機会が無いと思っていました。たまには親を連れて行ってこういうところで食べるのも良いよねと思っていたのです。

よし邑入り口

打ち水をしてある入り口にはお品書きが置いてあります。そーっとのぞき込んでいます。(笑)

よし邑入り口メニュー

前日の日曜は混雑のため入ることはできませんでしたが、翌日の予約だけして帰ったのです。

よし邑入り口付近

入り口の自動ドアを通るとお月見のお飾りが秋を感じさせます。
よし邑中秋の名月

中庭が見えるテーブル席に案内されました。内装も落ち着いた雰囲気です。

よし邑コース料理

久谷お献立
―長月―

蕃茄胡麻
 豆乳豆腐

前 
 中秋の名月
八寸 十五夜の八寸
 月光卵子羹
雲 おぼろ
兎 

献立がどの順番に出てくるのかが分かります。初めてのことなのでわくわくしました。

デビィ夫人も、よし邑へ行っていたんですね。「よし邑」と検索すると2013年ごろのアメブロの記事が出てくるのです。何度か行かれているようでした。

蓮根のことも「レンコンと呼ぶのではなくハスネですよ」と書かれていました。デビィ夫人なかなかチャーミングですね。(*´ω`*)

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