LANI 中力粉と酒粕を使ったパンレシピ

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パンを焼くようになって、食パンを買わなくなりました。

マーケターときどきヒーリングをのLANIです。

パンを焼くようになると、市販の菓子パンも食べなくなるものですね。菓子パンも作れちゃうのです。(感激!)

 

親戚から酒粕を毎年いただいていますが、全然使い道がなく、減ることがありませんでした。

 

使い方は、酒粕漬けの肉や魚、甘酒を作る。

他にレシピは、なにもないと思っていました。(思いつかないのです。)

頑張ってもなかなか減らない酒粕は頑張って消費しないといけないのかしら?

そう思っていたくらいなのです。

でも、パンを作るようになってから酒粕を使う機会が増えました。

すると、あんなに減らなかった酒粕がどんどん減るようになったのです✨

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酒粕を使ったパンレシピはなかなかネットにない情報です

酒粕を使ったパンレシピって、ネットにはあまりないんですよ。

探してみたもののでてくるのはやはりが酒粕漬けの肉や魚です。

どこかに何かあるかしら?と思っていたところ、酒粕のパンレシピを見つけたのです。

ネットにないものは紙媒体ですね☺

酒粕を使ったパンレシピは、酒粕の匂いがして食べにくいと思うかも知れませんが、香りも気にならない程度で、とても美味しいです。

また、パン生地がふわふわでとても食べやすいのです。

一度でも作ってみたら、あまりの簡単さに、こねなくてもいいんだ!!と驚きます。

もちろん、ホームベーカリーで生地をこねて発酵させることだってできます。

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簡単に作れる酒粕のパンレシピ

酒粕は味噌のように柔らかいものを使っています。

石川県/菊雄 大吟醸 酒粕

板粕ですと、ちょっと水分量が変わるので、生地の感じが違ってしまうかも知れません。

<材料>

☆酒粕25g

☆水150(ぬるま湯で50度以下)

花見糖 10g (砂糖、上白糖など)

ドライイースト 1g

中力粉250g (強力粉と薄力粉を半分ずつでもOK)

塩 4g

植物油 15g

<オプション >

すりゴマ、アーモンド粉末 、きな粉、よもぎ粉、チーズ、ココアパウダー、チョコチップ、ラムレーズンなど

※オプションは、たっぷり入れても大さじ2まで※あまり多く入れてしまうと水分が少なくなり生地がカラカラした感じになります。

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酒粕パンの作り方

ボウルに順番に材料を入れていきます。

酒粕とぬるま湯を混ぜ合わせます。

 

作り方は、☆印の酒粕とぬるま湯を混ぜ合わせます。

 

酒粕25gをぬるま湯で溶く

酒粕25gをぬるま湯で混ぜ合わせたあと。

 

ぬるま湯が冷めてきたらイーストと砂糖を加え軽く混ぜます。※イーストは30度ぐらいの温度で活発に働きます。

 

花見糖を加えて混ぜる

花見糖を加えて混ぜます。

中力粉を加えます。

中力粉を入れて、混ぜにくい場合は、半分ずつ分けて入れれば大丈夫です。

中力粉を加えて混ぜ合わせます。

混ぜるのに、100均のヘラを使っています。

軽く混ぜたら、塩を加え、植物油を加えます。

好みのオプションを加えます。(黒ごま、きなこなど)これはなくても大丈夫です。

捏ね終えたパン生地

更にヘラで、20分ほど混ぜ合わせます。

 

ホームベーカリーなら、パン生地コースで発酵まで行ってもいいでしょう。

ボウルで混ぜ合わせ終わったら、生地を丸めてラップをして1次発酵をします。

一次発酵中の捏ねた生地

だいたい生地が2倍の大きさまで膨らんだら、打ち粉をまぶしたシートの上に生地を取り出し、形成します。

ボウルの淵まで生地が上がってきます。
暖かい季節だと、ボウルからあふれそうになることもあります。
こんなに発酵するとは面白いものですね。

ブールの場合は、丸く内側に生地を折り込むように丸めます。

やり方は簡単で、
クッキングシートの上に中力粉をまぶして生地を中心に置きます。
この時生地の形は崩れます。

端のほうから生地を持ち上げて、中心に向かって生地を丸くなるように差し込むようにします。

ある程度まとまったら、まとめあげた生地の上下をひっくり返して、オーブンレンジの天板に起き、2次発酵を行います。
真ん中をくぼませているのは、焼いたときに中心にも火が通るようにするためです。

二次発酵は、オーブンの発行機能を使っても良いです。
夏場などの暖かい日は、日当たりの良い場所や、室温で十分に発酵します。
室内で発酵させる場合は、ラップをするといいですよ。

二次発酵

設定温度は、30度から40度で、50分くらい行います。オーブンレンジの機種やその日の気温で調整します。

(真夏の30度超えの暑さの日には、クーラーのない部屋で1時間くらい放置して発酵させています。)

発酵が終わったら、180度のオーブンで15分ほど焼きます。

 

焼き上がったあとはケーキクーラーの上に移して、熱を冷まします。

 

十分に冷めたら、切り分けます。

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酒粕パンを作るようになって変わったこと

パンを作る前は、食パンをスーパーで購入するのが当たり前でした。安いときには2斤買って、冷凍していました。

ローテーションで、いろいろなメーカーのパンを食べていましたが、味に飽きが来ます。トーストが美味しかったとしても、やはり飽きます。

ソフトパン、甘みのあるパン、食パン、ライ麦パン、レーズンパンなど。

サンドイッチにしたり、フレンチトーストにしたり、ジャムなどの味もだんだんと飽きてしまいました。

人気のパン屋さんで買うこともありましたが、なかなか続かずです。^^;

そこで、眠っていたホームベーカリーの登場です。

パン生地は手ごねで作っても良いのですが、わたしの手は力が足りません。

なので、うちではシロカのホームベーカリーを使っています。
購入してから5年以上は使っていませんでした。

オープンレンジもレンジ機能以外はあまり使っていませんでした。
たまたま両方揃っているので、簡単に作れているわけです。

パン作りは意外と簡単です。ただし、時間がない日には作ることはしません。

発酵時間や、冷ます時間が取れないからです。
冷まして切る時間まで入れたら5時間は必要です。
眠る時間も短くなってしまうので(笑)

パンを作ることは、幸せなものです。

1つのレシピから、いろいろなアイデアが出るものです。

発酵したパン生地のは、生きもののように温かく感じます。

 

もちもちしてふわふわの生地を触っているとオキシトシン(幸せホルモン)が出ているのかもしれません。

 

このレシピが参考になれば幸いです。(*^^*)

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