「大きくなったら何になりたい?」
回答 「なりたい ものはない」
子供の頃は、よーくそんな質問があったなぁ~。
当然のことのように小さなころから「なりたいもの」がありませんでした。
無いのに何で書いたりするのかと不思議に思っていました。
なんという幼少期!
5歳の頃に書いたのは看護婦さーん。(時代を察しろ!)
親は「こういう夢があるのね。」と喜んだものです。(たぶん)
(それ、時間がないから○○ちゃんの真似して書いただけやで。)
と子供心に思っていました。
書かないと問題視されるようなので、人の夢をパクって書いていたので、もちろん叶っていません。
「子供なのに夢がないって、何か問題が・・・。」って言われてしまいそうですね。
子供の頃に夢がなくっても特に問題ありませんよ。まだ見つかっていないだけですから。
むかしは、夢を書けないのは「夢がないから」と考える人が多いため自分も「自分には夢がないんだ!」と思っていました。
しかし、勉強を続けていくうちに新しい考え方に出会いました。
「大きくなったら何になりたい?」
じつは、これ潜在意識に使うと【マジやばい言葉】だったのです。
何になりたい?は使いすぎると危険な言葉です。
「大きくなったら何になりたい?」
この言葉は、引寄せ的にも良くないと思いませんか?
何々になりたいと言っている人で、満足した生活を送っている人を見たことがありません。どちらかというと、文句ばかりを垂れ流している氣がします。
例えばこんな言葉をよく使っていませんか?
「○○になりたい」「○○になれたら」
○○の部分を【お金持ち】にしてみましょう。
「お金持ちになりたい」「お金持ちになれたら」
どうでしょう?お金持ちになれましたか。
毎月、貯金していますか?散財していませんか?
楽しようと考えていませんか?
次は、○○を【モテモテ】にしてみましょう。
「モテモテになりたい」「モテモテになれたら」
どうです?モテてますか。
非モテ賢者していませんか?
今度は、○○を【しあわせ】にしてみましょう。
「しあわせになりたい」「幸せになれたら」
いかがでしょう。しあわせになってますか?しあわせな人はこんなこと言いませんよね。
しあわせの青い鳥を探していませんか?その鳥は明日のほうに飛んでいきましたよ。
まだ間に合うかも言葉を変えれば。
いま考えると、「大きくなったら何になりたい?」という質問は
「なりたい状況」を引き寄せっぱなしじゃないの!
しかも子供の頃なんて純粋だから(?)、パワーが強くっていまでも引寄せていそうだもの。
「大きくなったら何になりたい?」は、
なりたいが、なれない状況が当たり前になっちゃう質問なのです。
(∩´∀`)∩{眠くなってきたから、言いたいことを察してくれ。
これ無意識にたくさんに使うと【マジやばい言葉】なので、体や思考にしみついて現実化しちゃうんです。
~たい・~たら(れば~)って、【鯛・鱈・レバー】なので、ちょっとでも使うとめっちゃ脳の奥深くまで届く栄養素のようにぐんぐん吸収されて、身(肉)になっちゃいます。
マジやばい言葉は、吸収しやすいのです。悪い言葉は覚えやすく忘れにくいのと同じですね
なので「なりたいものは~?」と聞かれても、何もなかったんですね。
もしかしたら、この言葉の使い方は潜在意識に良くないと無意識に知っていたのかもしれません。
じゃあ、「大きくなったら…」何て聞いたらいいの?
絶対に、小さい子供には「何になりたいの?」なんて聞かないことに決めたのでした。
変にネガティブ思考の土台が出来あがりそうですからね。
「大きくなったら、何になっていると思う?」
「大きくなったら、どんなことをしていると思う?」
このほうがず~~~~~っとワクワクする未来を創造しやすいのです。
どうなったのかをイメージさせることで、良い未来を引き寄せられる力になるように。
いつも使う言葉って大事ですね。
小さなころから聞かされる問いかけの言葉で、人生が変わるかもしれませんよ。潜在意識を使って、ダメダメな自分の人生が良くなった人は、この言葉の違いを実感できるはずです。
「目指す」や「望む」「志す」だと全く違う意味になりますが、こういう風には使わないものです。
「○○を目指す」→ お金持ちを目指す(目標)
「○○を志す」→お金持ちを志す✘とは言わない
「○○を目指す」→ モテモテを目指す(目的)
「○○を望む」→モテモテを望む✘とは言わない
ちょっとした言葉遊びのようですが、潜在意識は受診した言葉を増幅させて現実にする装置のようなものと考えたら、使う言葉は考えたいものですね。
ありがとう
愛している
感謝します
このような良い言葉をたくさん使いましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「大きくなったら何になりたい?」は今日の気づきでした。
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