預言カフェで最高級のコーヒーコピルアックを優雅に飲んでみたら

高田馬場にあるアライズ東京の預言カフェです。
本日は、コーヒーを飲みに来ました。
それも一番高いやつ。もちろん預言も聞きますよ。

前回来たのは３年ぐらい前かな。
その時はグァテマラを頼んだかしら。
いつも飲むコーヒーとは違って、澄みわたるような味で美味しかったです。

その時に見たメニューで一番高いコーヒーが３０００円を越えていました。
次に来たときにはこれを飲もうと話したものです。

いままでの自分だったら値段を見て絶対に頼まないでしょうね。値段で諦めちゃいます。
一杯のコーヒーが３０００円を越える。それを頼むことはあり得ない。
なぜなら、他所で飲むコーヒーはいつも500円から800円ぐらいなのですから。

あとはインスタントコーヒーや、100ｇ300円から450円ぐらいの豆を自宅で淹れて飲むとかね。高級品と呼ばれるような思い切った価格のものは自宅にはありません。
緑茶は800円から1200円はするんですけどね。いったい何の差なのかしら？
 

どうして高めのものを頼まないのかというと、「自分には高いものは頼めない、頼んではいけない」という前提が、いつの間にか出来上がっているからです。

贅沢は敵、、、(^∀^；)一言で表すとそんな感じですね。

自分には無限の豊かさがあるのに（スピリチュアル的に）頼まないというのは、「これからも変わることがないわたしでいる」と宣言しているようなものです。無意識に高いものは頼めないという前提を持っていたのです。(貯金や節約が優先と思っていましたから。）

そんな前提をぶっ壊すために、じつはコーヒーを飲みに行く１週間ほど前から、毎日100万円を自由に使っていいとしたら？という遊びをしていました。

現金一兆円持ってるけど毎日100万円以上を何に使う？

潜在意識をクリーニングしていても、豊かにならない、お金が増えない、働かなくっちゃ、、、とか思っていませんか。 総資産(現金)一兆円以上も持ってるのに、まだそんなこと言うの。(微笑む) 毎日、何にお金を使おうかとワクワクしたほうが良いですよ。...

opi.xsrv.jp

するとコンフォートゾーンが徐々に広がり、贅沢をしてはいけないという前提が崩れてきたのです。
やりたいこともバンバン出てくるようになりました。いままでが遠慮しすぎていた感じなのです。
「そういえば預言カフェにあった高いコーヒーを飲んでもいいんじゃないの？」と思うようになったのです。

「今度、預言カフェにあった高いコーヒー飲みに行こうよ。」そう言っていました。

３人で飲みに行くとコーヒー３杯で10,000円はするなぁ。

メニューを見るとコピルアックは3500円です。
３杯で10500円かぁ。頼めなくはないなぁ。

コピルアックはコーヒーの実をジャコウネコが食べ、排泄された未消化のコーヒー豆を取り出し、丁寧に洗い焙煎したものです。
1日に3グラムしか取れない希少なものです。そのため「幻のコーヒー」とまで言われています。

コピルアックを３つ頼むと

「こちらでよろしいですか？」

と、キャンペーンの紙が！

きゃあ素敵！(∩´∀｀)∩　ちっとも視界に入っていなかったわ。

１のつく日はスペシャルキャンペーンですって！
2200円でコピルアックが飲めちゃいます。
なんて言う幸運でしょうか。
知らずに来て得した気持ちです。

超ラッキー♪

一杯が2200円だわ。（いや普通にお高いのよ。）

コーヒーが来る前に予言をいただきました。コーヒーを入れるには少し時間がかかるのです。
預言の内容は、前回来た時とは違う内容でした。当たり前かぁ（笑）

わたしはわたしのままでいいんだ。誰かのようになる必要もないのですね～。
録音したのであとで書きおこそーっと。

そしてコーヒー登場！！

じゃじゃーん♪♪

コピルアックの香りはやさしい。ふんわりとコーヒーの香りがしています。
ひと口飲んでみると、ふわっと口の中に香りが広がります。
そして、ざらつくような苦みや雑味がありません。後味もすっきりとした甘さがあります。

喉越しもぜんぜんちがうー！！毎日これを飲んでいたら他のコーヒー飲めなくなっちゃうよ。
あ！砂糖は入れていませんよ。本当においしいコーヒーは、砂糖もミルクも必要ありませんからね。

今日行けて本当に良かった。
もしかしたら一生飲むことは出来ないと思っていた高いコーヒーを飲めたのですから。

そして、自分が変わったことを実感しています。

わたしは飲食店では高いものは頼んだことがありません。手頃な価格のものばかりをいつも選んでいました。

ランチだったら980円と1280円があるとするじゃない？飲み物が100円でついてもいらないし、ちょっと高いものは選ぶことがなく「安いほうにしよう。」いつもそんな風に考えていたのです。ランチに行くのは高い！付き合いでもあんまり行きたくない。(苦笑)
これでは歓びなんてものはありませんよね。本当に自分に遠慮をしていたのです。

本来なら好きなものを選んでワクワクすることをしていればよかったのに。
値段で判断をしていたので、たのしい気分やトキメクといったことは忘れていました。
食べる歓びというものを封じていたわけです。家で食べるほうが味が分かっているので美味しいし安心ということもあります。
そのため、外食ではまぁまぁの味で納得をして、満足することが無い暮らしを送っていたのです。

しかし意識を変えることやコンフォートゾーンを広げることを続けると、やはりいままでとは違う世界になるのですね。
自分で本当にやりたいこと、食べたいものを選べるって素敵なことですよ。

値段でできることを気にしていたら、たぶん楽しめることは少ないでしょう。
コンフォートゾーンを広げるのって素晴らしいですね。

ちょっと昔話になりますが、意識を変えるには高級なお店に行く、高級ホテルに泊まるというものもあります。お金さえあればどちらも行くことが出来ますが「お金がない！お金をたくさん使うことに罪悪感を感じる！」と思っていてはどちらも実行できません。
あと慣れていない場所は居心地が悪く感じちゃうものなのです。

ファミレスは普通だけれど高級レストランは行きづらい・・・とかね。なぜかしら？
それは自分が知らないコンフォートゾーン(安心領域)の外にあるものだからなのですって。
無意識ながらに安心できないから【怖い】と思って避けてしまうからなのです。

しかし、何も変えなければいつもと変わることのない生活を【イヤだなぁ】と思いつつも続けることになります。
イヤだと思っていても安心できているのですから。

またホテルのラウンジでお茶をするというのも意識を変えることになります。
ホテルのコーヒーは安くても800円以上しますし、サンドイッチも1500円はしますよね。
貧しいという意識（マインド）が働いているうちは、そこに行くならサブウェイに行って食べることを選びます。
もしくはスーパーやコンビニかもしれません。何も食べずに我慢することだってあります。

ホテルのラウンジも実は居心地が良いものだと思い始めたら、コンフォートゾーンは変わりつつあるのです。

余談ですが、
3500円のコーヒー１杯が１５０ml　だとしたら、（１５０mlも無いかもしれませんが）
一本　17000円 （７２０ml ）の高級ワインと同等になる計算です。
やはりコピルアックは高級なコーヒーですね。また飲みに行きたいものだわ。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。