寒川神社のお札の飾り方や神棚がない場合の設置方法は?

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マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。

昨年、川崎大使でいただいたお札を返し、寒川神社のお札を頂いてきました。
しかし、このお札ビッグ過ぎる!

どこに飾ろう?貼り付けたほうが良いのかな?

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神社によって違うお札の大きさ

昨年、伊勢神宮で、いただいたお札は約23cm。神宮大麻(剣祓大麻)は約27センチ。

川崎大師で、いただいたお札は約16cm。お財布に入れるのは手のひらサイズでした。

両方とも、30cmの額縁にすっぽりと収まるり、どちらも木札ではありません。

川崎大師では、木札か紙札かを選ぶことが出来ました。額に入れるので紙札を選びました。
木札でも紙札でも、どちらが効果的ということはありません。両方とも祈願され、良い氣が入っています♪

しかし、寒川神社のお札は、木札なので厚さがあり、同じ額には入りません。

約35.2㎝もあるのです。

大きさもずば抜けているため、新たな額縁が必要となりました。

でも、額縁って高い!!

神棚をDIYするにはセンスが必要です

たぶん、お札は神棚があれば神棚に飾るでしょう。

しかし、神棚を設置しているお家は、あまりないような気が・・・。

以前、DIYサイトの神棚を見ましたが、どう考えても工作素人には無理なレベルです。( ̄▽ ̄;

板にロープ用の穴をあけて、太いロープをつけて壁に設置。榊(サカキ)を入れ物に入れて飾るだけ。

ものすごくシンプルでカッコイイ!

しかし、バランス感覚とか優れていないと、置いた物が落ちそう。こういうのはセンスがないとねぇ。壁も丈夫じゃないとできないわよね。

神棚があったとしても、天井近くにあるはずなので、寒川神社のお札は立てかけられないような気も。(^▽^;)カーテンレールの上が程よい高さに感じます。

また、次回受けたいと言っていた永大式のお札は、なんと高さが、45.6cmとか・・・。

ビッグ過ぎる!!

カーテンレールの高さでは、やはり尺が足りません。うちの天井は高くないので、場所は考えてしまいますね。
お札が、カーテン開けるたびに落っこちてきても嫌だもの。

ここはやはり、大きめの額に入れましょうか。

世界堂で額だけ売ってた。一番安いのは木枠のみの販売かも。

額縁って高いですねぇ。いくらなら高いと感じるのかは人それぞれ。

30cmほどの大きさなら、ニトリで十分なのですが、それを越す大きさとなると専門店へ行けば何とかなりそうですよね。

思い当たるのは、新宿にある世界堂です。

永大式を行うのなら、50cm以上の長さは欲しい。というので60センチのサイズで探しました。

M12のサイズになります。
どんなに安くても、セール価格20%OFFでも、諭吉の旅立ちが厳しい・・・。二万以上はしました。
額縁も装飾が施されていたり、重量があるので重たいのです。

やすっちいマンションの壁に取り付けたら、10分以内に床に凹み痕が出来そうです。
額縁もヒビ割れそう。

もっと、軽くて安めで良いものが無いのかしら?
そう思っていたら、枠だけのコーナーがありました。

仮枠だって。

仮枠って何に使うのかな?と思ったら、絵を書いて枠にはめてみてイメージを見るようです。
そういう使い方をするのね。めちゃくちゃ軽いわ!!

枠だけなので、全面板のガラスも何もついていません。
どの枠が良いのかを決めましたが、板部分がないと、お札が落っこちてしまいます。
よくよく見ていると、透明なアクリル板がありました。
でも、ぴったりのサイズがありません。

アクリル板のサイズがあるのか、店員さんに探してもらうことにしました。
でも、良いサイズがなかったので、カットできるのかを聞いてみました。
そうしたら、一時間ほどでアクリル板は切ってもらえるとのことでした。
あと、後ろの板を支える留め具も売っていました。

「アクリルを入れたら、アクリル板に絵の具がついてしまったりしませんか?」

「いや、別の用途に使うので大丈夫です。ちょっと物を入れるので。」

「フラワーアレジメントみたいな感じですか?それなら大丈夫ですね。」

とくに言ってませんが、神社の木札を入れて飾ります。

普通は、こういう利用はしないっぽいです。(*´ω`*)絵を飾るものだしねぇ。

どっちも絵を書くような顔してないですよ~。

そして、裏側の板がないので、この部分はカラーボードにしました。アクリル板だと重くなってしまうし、壁が透けて見えます。プラダンとかも売ってましたが、ちょっとねぇ。

カラーボードなら、発泡剤なのでとても軽量です。これもサイズが合わないので、自分で切りました。カッターで切ることが出来ます。聞いたけどこれは切ってないそうです。

額縁にお札を飾るとこうなります。他に飾る方法もあります。

木札を、額に入れると、このような感じになりました。
カラーボードは薄いので、真ん中部分に切り取った部分を当てて貼り付けています。

これでお札がずれることはありません。

寒川神社木札,枠,額縁

寒川神社の木札は大きい

壁に取り付けて終了です。穴が目立たないピンを使っています。

一つしか木札が入っていないので、なんだか寂しい感じもしますね。
しかし来年は、永大式を入れる予定ですから。これぐらいのスペースは開けておきたいです。

無印良品の壁に付けられる棚や、ポケットオーク材のサイズが合えば、そういうところに置くのもありだと思います。

とくに飾る場所がない場合は、自分の目線よりも少し高くなりそうなところ。神様を見降ろさないようにしましょう。
箪笥の上や本棚の上で良いと思います。掃除をして清め、白い布や紙を引いて、立てかけておくだけでもOKなのです。
とくに人が集まるリビングが良いそうです。

もしかしなくても、お札を額縁に入れて飾ってるお家は少ないのではないでしょうか?
神棚が特になくても工夫次第で、お札は飾ることが出来ます。
お札を粗末に扱ったりすることのないように心がけましょう。

お札の交換は年に一度行います。
新しいお札を迎え入れて、御利益を授けていただくことにしましょうね。

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