えー私は流産したことでもう一つわかったことがあります。
それは母親も実は流産もしていたということなんですね。
全く知らなかったことなのですが自分の兄弟が生まれて、しばらくしてから妊娠をしたそうです。
そのまま成長をせずに流産してしまったということでした。
自分は流産をしたと言っても、人生を棒に振るようなほどのショックは全~然引きずってません。
むしろ毎日を感慨深く生きているような感じです。サボるということはないかなーと思います。
今日もキレイな夕陽を見たとか、朝は真っ暗すぎて仕事に行くのは夜のような気持だったりしています。(笑)
母ももう何十年も昔のことですからその時の気持ちは今は持ってないと思いますが流産したことはかなりのショックだったと思います。
ただその頃はですね。自分には下の弟がいるんですがまだ小さい頃でしたので、きっと誰かに頼って自分を休ませるということはしていなかったのではないでしょうか?
不思議な話ですが、私は子供の頃祖母の家に預けられていました。
たぶんきっとそれは母の流産が原因だったからなのではないでしょうか?
こういうのは勝手な想像ですけれど、そういう風に考えております。
また私が物心ついた時は家族が一人足りないとなぜか不思議に思っていたことがあります。
それは祖母に預けていた記憶があるから祖母がいないから一人家族が足りないんだという風に感じていたんです。
ある意味妙な感覚ですよね。家族が全員そろっているのに一人足りない気がするなんて・・・。
小学生前でも数字が数えられないわけでもないし。家族の人数を間違えているような感じなのです。
何かが足りないなぁ~。
でも本当は生まれてくるはずの命がいなくなってしまったということで一人足りないという風に感じていたのかもしれません。
そういうことを聞くと子供の頃の不思議な直感的感覚だったのだなあ~感じますね。
もうそれはスピリチュアルなものかどうかって言うと、ただの寂しさから感じるものなのかもしれませんけど。精神的なさみしさから架空の友達を作るようなものでしょうか?そういう友達はいなかったけど。(笑)
直感で生まれるかもしれなかった魂を感じていて、一人足りないなーと思っていたのかもしれません。
もし、自分にまた新しい命を授かってその子が生まれたとしたら「あれ家族が足りないぞ?」と物心ついた時に感じるのかもしれませんね。 そう考えてみると人間の感覚っていうのは本当に不思議だなと思います。
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