まっ黄色のカードに手書きの白い天使のイラストが描かれた、臓器提供意思カード(ドナーカード)は捨てることにしました。
(現在デザインはいくつかあるようです。最近知ったけど緑もあるよ~。)
単純な話で、ドナー登録できない人になってしまったから。(;´・ω・)(・ω・`;)
ドナーカード(臓器提供意思)カードとは?
臓器提供意思カードとは、脳死などでほぼ死んでいる状態になったとき、体のパーツを提供「するか、しないか」を意思表示するためのカードです。
詳しいことは、臓器提供とは何ぞや?と興味を持って調べてくださいませ。
↓↓↓↓
日本移植学会
これは分かりやすいです。
↓↓↓↓
グリーンリボンキャンペーン
カードを貰ってきたときに、自分が死んだら身体のパーツは何もなくてもいいかなーとか思って。その他のところに、全部提供すると書いたんだよね~。
どこでもらったのか忘れましたが、郵便局やイオンの店舗などにあるらしいです。
亡くなった後は、ご遺体は燃やしちゃうもんね。標本やミイラにされても困るけど。(笑)法律上無理よムリ(^-^;。
単純に臓器提供は、誰かのためになると思ったから。
ああ、懐かしい20代の思い出・・・(≧▽≦)
それは叶わないことになってしまったので、破棄するの。
マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。
誰もが臓器提供意思カードを携帯しているとは思いませんが、もしも自分に何かがあったとき、脳死などで自分の意思を伝えられない場合にこのカードは役に立ちます。
交通事故や、急な発作でパタッと意識がなくなってしまったときにこのカードに自分の意志を書いてあれば、きっと尊重されることでしょう・・・。家族も内容を知っていて、臓器提供に賛成ならば、きっとね。
提供できる部位となるのは、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球(角膜)になります。
目の角膜は、視力とは関係なく透明なままなら200年とか使えるらしいですよ。👀すごいですね。
提供できる体の部位で、誰かの命が生かされるのです。
ただこの意思提供カードって、死んだときに臓器を提供できる状態じゃないと意味がない感じ。
”がんや全身性の感染症で亡くなられた場合には臓器提供できないこともある”ようなのです。
”実際の臓器提供時に検査等を通して医学的な判断をします。”
どう捉えるのかは人それぞれです。わたしは悩んだ挙句に捨てました。
カードのだんしゃり~けっこう~。
ぽいーん(´っ・ω・)っ ~□
もちろん、臓器提供の意思が変わってしまったら、それまでのカードは捨ててもいいのです。
提供したい臓器を変えたい場合、古いものは破棄して、新しいカードに変えることも出来ます。
骨髄バンクで提供できない人は、喘息持ちやウイルス性の肝炎、ガンとかガンとかガンなのよ。その他にも書いてあるけど。
その中にはリンパ腫も当然入っているわけで、体のどこにも見当たらなくて、どう見ても健康そーなのに、再発するかどうかも分からないという理由で、提供不可。
心臓の血管やら、肝臓とかも、きっときっとNGだよねぇぇぇぇぇぇ😱
臓器提供を行うことは、死んだ後も、多少なり世の役に立つと考えていただけに残念な思いです。
”実際の臓器提供時に検査等を通して医学的な判断をします。”
って書いてあるけど、今は何も症状がなくても、その時が来たら提供したいと思っていても、今後どうなるのか分からない。
もはや提供できるのは、移植することもない、頭髪の寄付のみですよ。
髪の寄付(ヘアドネーション)は、髪の毛でウィッグを作って提供します。
一回寄付しましたが、髪の毛を4~5年は切らないでいると50㎝は超えるので、ウィッグを作ったらセミロングにはなるのかな?
わたしの周りの、ロングヘア―にしている人はだいたい「あと何センチのばしたら寄付するの!!」と、しっかり言ってます。
意思表示がはっきりしてるでしょ。
わたくし献血は一生やりません。でも・・・
今後、献血も出来ません。これ副題としてはいかがなものだろう?
病気発症のため、わたしは献血には参加できなくなってしまったけれど、献血に行ける人は少し考えて欲しいと思います。
献血したあとの血って、事故や手術などで、大量の血が失われて命の危機が迫った人に使われるものです。
それは出産かもしれないし、移植かもしれないよね。自分が使う立場になることだって考えられます。
献血って、やったことはないけどね。やったら良いと思うことはあったね~。
でも、血液検査をするだけで具合が悪くなることもあったわけよ。(最近特にそうなってる💦)
そうなると、献血は良いことだと思っても、なんとなく身を引いてしまうよね。
そんなこともありました。
何も病気の兆候もない時にやっておけばよかった。3年以上前とかにでもー。
なんか後悔じゃないんだけれど、やり残した気分よね。
今年の春くらいかな?旦那さんと一緒に、本屋に行った帰り道のこと、献血ルームに行きました。
「献血したら具合悪くなったりしないの?貧血とかならないのかね?なったら困るけど。」
そんな質問に、成分献血というものがあるので、「成分献血なら必要な成分だけ取って、残った血液は体内に戻すんだよ。」と教わりました。そのほうが体の負担も少なく時間も短いそうです。
未体験者には、わからない世界だねぇ。
そういうのがあるのか!知らなかった~。
「しかし( ˘•ω•˘ )わしは成分献血も含めて、献血なんてできるんですかね?」
病気の後の献血って、やってもいいものなのかが分かりませんでした。
「わからない・・・。(´◉◞౪◟◉)どこかで待っていても良いよー。髪でも切っていれば?」
なんて言われつつも献血ルームについて行ったら、付き添いという形で待合室で待つことが出来ました。
なんだ待つことはできるんだ。知らなかったなぁ。
そして献血ルームは意外ときれいでした。
もちろん検温も、入り口で両手のアルコール消毒もしました。
待っている間はソファに座り、先ほど購入したばかりの漫画四冊を読みました。三冊ほど読み終わったころ、旦那さんが戻ってきました。時間にして30分あったかどうか・・・。
その間に、手渡されたパンフレットも読んだのです。
リンパ腫を含むガンを患った人は、血液の提供を行うことは出来ないのだそうです。
(※パンフレットには、他の病気も記載されてます。)
むむむ、ざんねん。
献血も出来ないとはね。やり残したような微妙な気持ちです。(臓器提供は死んでからだけど。)
わたくし献血は一生やりません。でも、献血によく行く人は、徳を積んでいるんだと思います。
『徳』見えないけれど、イイネ。
人生100年時代だとか、老後(定年後)の寿命が延びたなどと言われますが、やりたいことに着手しないでいるのはもったいない。すぐに始めなくては!
時間はいつもあっという間なのです。
今年は特に過ぎていくのが早いと感じています。
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