川崎大師の愛染明王は子授けの素敵な強面神様

マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。

夢枕ってあるのでしょうか？
わたしは今のところ１度も見たことがありません。
しかし、旦那さんは毎晩のように見ることがあるらしく、今回も不思議な夢枕を見たのです。

夢枕に立つ不思議なおじいちゃんが伝えたこと
川崎大師にて、夢枕で言われたお護摩を受ける
おじいちゃんは愛染明王が化けていた？愛染明王って誰なの？
雨乞いすることと宝くじを当てることは同じぐらい簡単なもの

夢枕に立つ不思議なおじいちゃんが伝えたこと

休みの日に、計画を立てて遠くまで出かけることはほぼありません。身近なプランで近所の大型スーパーなどに行くぐらいです。毎回それでは飽きてしまうものです。

「今日は、川崎大師に行って厄除けをしてこよう！夢枕におじいちゃんが出たから。」

おじいちゃん

旦那よ。川崎大師に嫁さんと一緒に行って来なさい〜。心願成就を行うのじゃ~！さすれば、ごにょごにょ・・・。

川崎大師に行って、どうするの？
ちょっと疑問でしたが、旦那さんは厄年です。その厄を祓っておいでということかもしれません。
めまいも１年ほど経過して、ずいぶん良くなったようなので厄納でしょうかねぇ。

わたし「厄でも払いに行くの？」

旦那さん「そうだよ。あんたの厄を祓えって。」

(; ･`д･´)え!!どこに厄が？なぜにわたしが？？

ガンだからか？これ厄になるの？

疑問に思いつつ、神奈川県川崎市にある厄除け大師に行ってまいりました。

川崎大師にて、夢枕で言われたお護摩を受ける

１２時過ぎに、川崎大師駅につきました。
年末年始ではない休日でしたが、商店街は閑散としています。

お寺に近づくに連れ、離れたところからでも、引っ張られるような感じがして重たいとか言い出す旦那さん。
さすが、パワースポット探知機！何も感じないところでは何も言いません。他にも幽霊探知機の機能もあります。（笑）

おじいちゃんが言うには、川崎大師をお参りして、祈祷を受けなさいとのことです。

お護摩のご修行は、ちょうど13時からあります。お護摩によって、皆様の煩悩を焼き浄め、大厄を消除してお願い事を聞いてくれるそうです。

申し込みの用紙に自分の数え年を書き住所と名前を記入します。お願い事が一つ選べます。種類がものすんごく多い！

木札と紙札の二種類があり、収める金額も５千円から。
金額に応じて木札のサイズは大きくなります。

「お願い事は何にしたらいいの？おじいちゃんは、何か言っていなかった？」

おじいちゃん

旦那や、心願成就じゃ。心願成就をするのじゃ~！

願い事もどれを選ぶのかを教えてくれていたようです。言われていなかったら悩みますね。
おじいちゃんおすすめの心願成就をえらび、５千円の紙札を申し込みました。
紙札は小さな札もついてくるので、お財布などに入れて持ち歩くことが出来ます。
お願い事は、お護摩のご修行中に、ずっと願っていれば良いようです。

旦那さんは、３００円の護摩木に名前を書いていました。
護摩木はあとで、護摩焚きのときに燃やすようです。

心願成就は、心の中で願ったことが何でも叶うのだそう。
ということは、病気平癒、開運満足、傷病平癒、大願成就も願っちゃっても良いってことよね。

病気が治って、健康になって、子宝にも恵まれて、運が良くなって、大金持ちになって、日々の幸せを実感して、美味しいものを味わうことができて、広めの家に引っ越しも出来て、快眠快便、感動することが増えて、毎日が豊かさで溢れ幸せな毎日を送っているように・・・。
もっとあるんだけど、何を願ったのか忘れました。(*´ω｀*)
お護摩修行では、煩悩を燃やしているので、一時的に忘れるのかもしれません。(笑)

１３時になりお堂の中に入ります。ビニール袋を渡されるので靴を入れて中に入ります。
どこに居たのだろう？というぐらい、お堂の中には人が集まってきました。
５０人はいた気がしました。

お護摩が終わると、右の方から中に入り、ご本尊にお参りをします。
御神体の前には、お賽銭箱があります。
出す間がなくて、最後の御神体のところにお賽銭を入れてお参りをしました。

全員が着座すると、今度は木札を選んだ方から名前を呼ばれます。
５千円や一万円が一番多いと思いますが、３万円の一番大きな木札を申し込む人って多いのねぇ～。
その次の２万円のも多いのね～。きっと願いが事業のことだったりするのかな？と思います。
紙札を頂いて、本堂から出ます。

これで心願成就したのね。家に帰ったら、お札を飾ろう。

帰り道に、お箸屋さんがあったので、旦那さんの新しいお箸を新調しました。
今回は名前を彫ってもらいました。

おじいちゃんは愛染明王が化けていた？愛染明王って誰なの？

帰り道はぐったりして、旦那さんと二人して電車の中でぐっすり眠っていました。

旦那さんの夢の中で、再びおじいちゃんが登場！

おじいちゃん

旦那や。心願成就してきたようじゃな。

旦那さん

おじいちゃん？

何か違うような気がするんだけれど、あなたは誰？

おじいちゃん

わしか？わしは・・・・。あいぜんみょう・・じゃ。

お主にはおじいちゃんとして見えたほうが分かりやすいのじゃろう。

今日は良く参ったな。

あいぜん？あいぜんみょうおう？

誰だろう？

いたっけ？(；・∀・)

「最後にお賽銭入れたとこだと思う。」

なるほど、確かにそこで手を合わせたなぁ。真ん中のところは渋滞していたので、さっと手を合わせただけだった。

Googleに入力すると、　川崎大師　愛染明王　と文字変換され出てきました。

愛染明王という神様がいるとは知らなかったです。

愛染明王は、強面の真っ赤なお姿をしています。見た目は厳ついです。
明王と名前にある神様で、厳ついお顔じゃない、優しいお顔というのは見たことありません。

全身が赤い色で、腕が六本あり、馬の骨？を頭に乗せています。
弓を持ち背中には日輪があります。
なんとなくフォークとスプーンを持たせてみました。頭の骨はスライム風に～。

塗り絵にすると楽しいわ。(*^^*)

「その愛染明王がね。こういうことを言ってたんだよね。」

「今日、子を授ける！」

Σ(ﾟДﾟ)え？子？

「授けるけど、どうする？って感じなんだけど。」

愛染明王は子授けの神様なのかしら？そうおもってネットで調べたら、恋のキューピッド、縁結びや恋愛、子宝祈願、と書かれているではありませんか。

海外のキューピッドのイメージと全く違う(￣▽￣;)こわもてだぞ。

キューピッドって、羽が生えてて、ちっこくて可愛いのではなかったっけかな？
あまりにもイメージが違い過ぎて・・・。唖然としてしまいました。

どうするもこうするも、そんなお方が出てきたのなら、子を授かるとしか思えません。

後で本当に授かっていたらびっくりしそうです。今度は生まれて出てくるのかな？

でも、子供が「お腹に赤ちゃん居るよ」と言ったりするような、可愛い感じじゃないところが、神様なのかもしれません。

雨乞いすることと宝くじを当てることは同じぐらい簡単なもの

愛染明王がまたも夢に出てきたようで、不思議な話を聞かされました。

下記は旦那さんと明王の会話？になります。

「なぜ宝くじが当たらないのかと悩んでいるようじゃな？」

旦那さんの願いは宝くじを当てることです。夢ともいえるけど、前世からの願いなのです。(笑)

「雨を降らして見せろ。」その夜、確かに雨が降った。

「簡単じゃろ。それと同じじゃ。力まずに願えば雨は降るのじゃ。」

宝くじは、雨よ降れ！と言って雨を降らせるようなものらしいのです。

もうここで、頭の中が(・・?ハテナな状態です。一般常識は通用しません。

よく旦那さんが宝くじを当てるときは、「これはコーヒー代ぐらいになるよ。」といえば１０００円ぐらいが当選します。

「お昼代ぐらいにはなるよ。」と言ったものは３０００円ほどになったそうです。

でも、一等となると金額が全く違いますよね。
一等になったら一億円とか十億円など、くじの当選金額によってによって金額が変わります。
大金になったとき、なぜか力が入ってしまうのです。

なので小額当選のように、「何々ぐらいにはなるよ」と自然と力の抜けた状態になれないようなのです。
高額すぎて、「当てるんだ！当ててやる！」となってしまうと力が入っている状態なので、簡単に当てることは出来ないようなのです。

その後、愛染明王は観音様や菩薩様を紹介してくれたようです。
この辺で頭の中が、ゾウのガネーシャの本を思い出していました。(≧▽≦)

で、宝くじは買った後で何に変わるのかを、ソフトにイメージしたらいいのかもしれません。

このクジ、お家ぐらいになるよ。

このクジは旅行代ぐらいにはなるよ。

もちろんお茶代と変わらない感じで、なのでしょうね。