不思議なシュワシュワ強炭酸。
魅力あるパラダイス酵母を、いただきました。
マーケターときどきヒーリングのLANIです。
パラダイス酵母は、2007年の冬、福島の「あんざい果樹園」で生まれました。
作った数千本のりんごジュースの中から、一本のボトルが爆発するように天然発酵したそうです。
ボン! って言ったのかしらねぇ??
きっと、音にも、味にもびっくりよ。
偶然にもリンゴジュースに酵母が混ざり、発泡(炭酸発酵)するなんて不思議ですよね。
そのジュースを飲んでみたら、感動的なおいしさだったそうです。
さらに枯草菌などを加えて、10年以上かけついできたものがパラダイス酵母とのこと。
それから大事に受け継がれ、わたしの家にもやってきました。(´艸`*)
ま~。いただいてきたのは旦那さんですが。
わたしは、酵母をジュースとブレンドして。発泡させて楽しんでいるだけっていう。
つまり、ご縁があって、
超偶然にも、パラダイス酵母をいただいた人が身近にいたのです。
枯草菌って何ぞや?な感じですが、身近なもので言うと納豆菌もその一つなのです。
パラダイス酵母に入っているのは、350万年前の、永久凍土から発見されたというバシラスF菌。
バシラスF菌は、枯草菌の一種で納豆菌や乳酸菌の祖先とか。また、不老不死菌とも言われているそうです。そして超元気な酵母ちゃんです。
リンゴジュースを注ぎ足していくだけで、パラダイス酵母は増え、シュワシュワと発酵するそうです。
簡単ですね。
パラダイス酵母ジュースの作り方はとっても簡単
リンゴジュース500mlに、パラダイス酵母の入ったジュースを20CC加えるだけ。
常温2〜3日でシュワシュワの強炭酸のドリンクになり、
リンゴシードルになり、
最後はお酢になり、
再びジュースを注ぎ足すと、強炭酸のジュースに戻るそうです。
ジュース→強炭酸ジュース→シードル→お酢になる前に注ぎ足したい
また、一滴からでも、時間はかかるけど炭酸のドリンクになるそうです。
常温20度から30度の間で、細かい気泡が出て来たら、もう冷蔵庫の中に仕舞います。
寒い季節は、もう少し時間がかかりそうです。
気泡が出れば、どんどん発酵が進みます。
最初から冷蔵庫だと、発酵がゆっくりになるようです。
いただいた酵母を多く入れれば早く発酵し、少なければゆっくりと発酵します。
夜がまだ涼しいので、一晩は出していても平気そうです。
※※作ったジュースは、冷蔵庫で保管します。夏は早く発酵してしまうので、常温時間は短めが良いそうです。※※
お酢になったり、ジュース自体が空っぽになる前に、りんごジュースを注ぎ足して、酵母の元気がなくならないように増やします。味見をしないと、どこまで発酵しているのかが分かりにくいです。
パラダイス酵母を発酵させる場合には、炭酸水や炭酸飲料が入っているペットボトルが最適です。
その他のペットボトルでは、炭酸が強すぎでパンパンになり、膨らんで爆発するという💦
めちゃ、元気な酵母なのです。
パラダイス酵母ジュースを作ってみました
取りい出したるは、
120円ぐらいで売っていた濃縮還元の100%りんごジュース。
58円や68円くらいで売っていた炭酸水を空にしたあとのペットボトル。
頂いたパラダイス酵母の発酵エキス20CC。
炭酸水が入っていたペットボトルに入れて、常温で一日半ほど置きました。
ちなみに夕食前に作りました。
はじめは特に変化はありませんが、翌日にはペットボトルの底に白い沈殿物が出てきました。
この沈殿物は、発酵が上手く行っている証拠です。
澱(おり)といいます。😅知らなかったわ。
ペットボトルを揺らすと、小さな気泡が浮いて来るので、発酵を確認できます。
これは発酵してから五日目ぐらいです。沈殿物が多く見えます。
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この澱は、液体に混ぜようとすると気泡がボコボコ出て来るので、あまり気にしないほうが良いかもしれません。
炭酸飲料を、飲む前に振ってはいけないのと一緒です。💦
ジュワー!ボコボコー!!ドバドバ〜!
って、溢れ出る危険があります。
グラスに注ぐときも慎重にして💦
下手くそなビールの注ぎ方のように、泡だらけになります。(笑)
グラスの角度とかも関係あると思いますが、かなり斜めにしても泡泡でした。
りんごジュースの甘味がなくて、かなりスッキリした味になっていました。
また、パンの酵母にしている人も多いようです。
今度、パンを焼いてみようかな??
シロカのホームベーカリーに、材料入れて、スイッチ押すだけだ。
(簡単♪だけど食パンしか作れない…。他の機能使ったことないや…。)
パン生地は、手捏ねのほうが美味しいだろうけれど、上手く(美味く)行ったことが無いのです。(笑)
パラダイス酵母の入手方法は?
パラダイス酵母を入手したいと思っても、ペイフォワードのものなので、販売されていません。
パラダイス酵母は、喜びを分け与えていくカタチで広まっています。
フェイスブックページがありますので、そちらで声をかけてみると良いかもしれません。
お近くに、パラダイス酵母生活をエンジョイしている人がいるかもしれません。
ご縁があったら、パラダイス酵母を楽しめると思いますよ。
もちろんこのご縁は、自分で声をかけないと始まらないかも?
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