2度目の稽留流産 子宮内容物除去術を行って

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2度目の流産となりました。ラミナリアがグサッと刺さる衝撃は耐えられません。

天使はいつやって来るのでしょうね。
新しい命が生まれるまでには様々な事情があるものです。

今回はスピリチュアルな視点もちょっぴり加わっています。
マーケターときどきヒーリングヒーラーのLANIです。

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妊娠判明から流産と診断されるまで のこと

7月にも生理が来ずに 検査薬を使いましたがその時は何も反応がありませんでした。
8月は遅れながらも生理は来ていました。
9月には一度も生理がありませんでした。

10月にはいったら検査薬を使おうと思いながら、一週間が過ぎていきました。

毎日基礎体温を測ってはいますが、微熱と呼ばれる36.50以上の体温が続きます。
37.00を境に±0.2~0.3あたりを行ったり来たり。アプリには細かい記録が刻んであります。

検査薬で調べようと思っていても調べないものですね。(;^_^A

また、いつも飲んでいるお茶が変な味と感じたり、オレンジのような柑橘系ジュースがおいしいと感じたりするようになりました。このような味覚の変化も妊娠を知るバロメーターになります。

一週間以上続くような微熱や、味覚の変化、ちょっとした疲れやすさも妊娠の可能性を示唆しています。

すぐに妊娠検査薬で調べても反応が出ないこともあります。一週間経てば検査薬にはっきりとした反応が出やすくなるものです。

妊娠初期では、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)という妊娠ホルモンが出始めたばかりということもあり、検査薬の反応がうっすらしているということあります。

また大量の水分を飲んでhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の濃度が薄くなり反応が出にくいということもあるようです。早朝のトイレや、生理予定日の一週間後ぐらいのほうがはっきりと結果が出やすそうです。

自分の体が今どんな状態なのかを知らずに、熱っぽいからといって薬を飲むということだけはしませんでした。もともと自己治癒力を高めるために薬品の乱用はしていません。頭痛や生理痛でも薬の使用はしないことにしています。

その代わりに、ヒーリングの乱用ばかりしています。体に悪影響が出るといったことや副作用がないからです。

胎嚢だけしか見えない。妊娠初期の危険な話
ブレスケアで地獄をみましたが、なんとか生きてます。(笑)ブレスケアは、お口のエチケットを目的とした清涼菓子です。 食べると胃もたれと吐き気がするので、めちゃくちゃ体質に合いません。夜中に急な腹痛と嘔吐が襲い救急車を呼ばれるところでした。病院では妊娠が判明し変なものでも食べたんじゃ?エコーでは胎嚢だけあって赤ちゃんは見えませんとのこと。赤ちゃん流れてないよね?

ひょんなことから病院で妊娠がわかりました。 ただ胎嚢しか見えず空っぽの袋でした。まだ育っていないのか何も見えません。二週間後に診察を受けて成長の具合を見ることにしました。

妊娠と言われたことで、飲み物の変化や体調のことにも納得ができました。

妊娠がわかった後は、無理な動作をなるべくしないようにします。普段と同じ生活は送れるものではありません。普段の生活で重たいものを運んだり動き回るような仕事ならその頻度を減らすべきです。ただでさえ体が疲れやすくなっていますからね。

その二週間後の検査では、「残念ですが稽留流産です。」との診断を受けました。

働き方やストレスが原因なのでしょうか?

二回目の妊娠、二回目の流産。そして二回目の手術

たった一か月の間で、妊娠、流産、手術となるのですから喜ぶのもつかの間。バタバタとした騒ぎのようなものです。

精神的な負担は、一度目の時よりも少ない気がしました。
一度目の妊娠と比べたら今回は何もないのね。
前回の妊娠では激しい頭痛が毎日のように起こっていたのに。
つわりや妊娠による体調不良をあまり感じることがありませんでした。

診察で流産と言われる数日前から、つわりが終わったのを感じていました。
朝起きたら、身体がすっきりとして楽な感じだったのです。
この感覚は、妊娠の終了を身体が伝えていたのかもしれません。

また、美味しく感じていたはずのオレンジジュースが苦く感じました。
味覚の変化もあっという間です。

手術の日が決まると、仕事を休むことになりますから日程の調整は必要です。
保険の請求書類も手術日が決まっていれば事前に取り寄せることができます。

保険会社の診断書の用紙は、電話するとすぐに送ってくれました。

手術は10月29日(火)
流産がわかった21日から8日目です。

再検査を受けた25日(金)にも心拍はありません。
この日に手術前の血液検査を受けました。

手術の日までに気がかりなことは、いつ出血が始まるのかということです。

「もしも、胎嚢が出たら持ってきてくださいね。」と言われました。

出血が始まると進行流産となり、陣痛や大量の血液とともに子宮内容物が出てきます。
場合によっては緊急に手術が必要になることもあります。

手術までの日数が長いため進行流産となる可能性があります。

進行流産は早ければ数日で出血が始まり陣痛のような激しい痛みもあるとのこと。
仕事中や自宅ではない場所で大量の出血が始まったら大変です。
できれば手術の日まで血が出ることがないように祈る気持ちでした。

ここで、創造主にコマンドをしておきます。
コマンドとはシータヒーリングにおいて癒しを行う明確な命令となります。
「手術の日に安心安全に取り出すまで、胎嚢が出ないように変えなさい!」
「手術の日まで、おとなしく待っていようね。」
こういう使い方をしている人はいないかもしれませんねぇ。(;^_^A

順調であれば、無事に育ち生まれるようにコマンドすると思います。

コマンドのおかげか、大きな出血は起こりませんでした。
いつ出てくるのだろう?といった心配を抱えながら働くのは大変です。
また、急な痛みが襲ってきても自分一人で対処することはできるのだろうか?そんな心配だってあります。

金曜日の夜にゼラチンの塊のようなおりものが出ていました。
土曜日の仕事中に、ちょっと出血があり帰ろうかと思いました。

(;’∀’)これって大出血の兆し!?帰ろうかしら?

ナプキン持ってないし。内容物が出てきても入れるものがありません。
コンビニなどのレジ袋になってしまいます。💦

手術をすることが決まっていてもあまり無理な行動はできないものです。
ここからドバっと血が出てしまうのかと思いました。
しかし、生理のように血が出ることもなく、そのまま出血は止まったのでした。

手術の日が近づくにつれ多少の出血はありましたが、すぐに止まるのであまり心配はいらないようでした。
案外コマンドが効いていたのかもしれません。

手術はつらいよ。朝が早いし、帰りは遅いよ。

手術当日は早起きです。
6時には起きました。
雨が降っていて肌寒いです。

7時半までに食事を済ませておかないと、何も飲んだりすることが出来ません。麻酔の効きが悪くなるため水も禁止です。

持ち物は、シームレスショーツ、夜用ナプキン2枚、痛み止め(イブ)は念の為に持っていきます。

8時半前には病院の受付を済ましておく必要があります。

8時9分。自動受付を終えると、婦人外来に向かいました。

婦人科の待合室の受付で名前を呼ばれます。
手術の同意書と保険会社用診断書も渡します。
保険会社用診断書の記入には、約2週間から3週間かかるとのことでした。
脈拍の測定を行い用紙を受付に渡します。

手術には25000円の保証金が必要と書かれていました。
しかし、帰りに精算するので今は必要はありませんとのことでした。
前回は手術保証金はどうしたんだっけ?と思ったぐらいです。
以前も聞いたのに、忘れちゃってたのかもしれませんね。

いつ頃手術の準備になるのだろうと思いつつ、9時半ごろまで待合室で待っていました。

看護師さんが来て、麻酔をかけるため今の体重を聞いていきました。
何キロだったっけ?

ずいぶん前の健康診断で計ったけど覚えていないぞ:(;゙゚”ω゚”):
たぶん○○キロ・・・。

診察室では診察台に上りエコーで確認をします。胎嚢はありましたが胎芽は小さなままでした。
手術の前処置で、ラミナリアという子宮頚管を広げる棒を差し込みます。

前回は一本しか入らなかったのですが、今回は2本刺しこまれました。

「ぐはぁ!痛い!!いだぃぃ~!!」
( ;∀;)くぅううううぅ・・・

叫びたくても大きな声では叫べませんねぇ。
この痛いのを耐えられる人っているのでしょうか??
子宮が串刺しになっているとしか思えません。

処置が終わりデニムを穿いて椅子に戻ると、違う病院の婦人科の話をされました。
体外受精を専門的にしているところや大学附属病院などで、一度調べたほうが良いかもしれませんとのことでした。
流産が続く場合は胎児や遺伝子に異常があるか、身体の免疫機能や卵子に異常があるのかも?

実年齢=卵子の年齢

と言われていますからねぇ。(。-`ω-)まぁ癒して変えましょ。

去年、妊娠する前に自分で自分にヒーリングを数回行っています。
体内リーディングでは、私の卵巣は冷たく固い石が詰まっている感じでした。
こりゃあ、排卵するのも微妙でしょうねぇ・・・。
そんなジャリジャリ卵細胞も、つるつるプニャプニャにヒーリングで変えたのですから。
あとは子宮の中が暗い(笑)。明るくて暖かいイメージに変更です。

 

処置のあとは別室で寝ていました。
他に手術の予定の方はいませんでした。
なので、今回も主人と一緒におしゃべりをしつつ待機です。
手術時間まで、ドラクエウォークをしていましたよ。
もちろんレベル上げです。(*´ω`*)敵は出るけれど回復スポットが無いわねぇ。

11時50分ごろ、点滴のための針を右腕に取り付けました。
左腕の予定が、失敗され右になったという:(;゙゚”ω゚”):
ベテランさんだったら・・・と思いましたが、経験を積まないとベテランにはなれません。

前日に他の病院でも左腕に注射針をつけられています。
なので、1か所くらい注射の後が増えてもどうってことはありません。
たくさん経験を積んで、ベテラン看護師さんになってください。

衣服が引っ掛からないようにガーゼをかぶせられています。

13時30分ごろ、手術着を渡されました。下着も全部脱いで着替えます。
血が付着しないか気になりましたが、何も出ませんでした。
針が腕についていると着替えにくいですね。

13時50分ごろ、ベッドに横になっていると麻酔用のアレルギーを抑える注射を左肩に打たれます。お尻には痛み止めの座薬を入れられます。この座薬が結構効きます。

14時10分ごろ、点滴開始です。手術後に穿くパンツとナプキンを用意します。

14時20分、手術室に移動します。
手術台に上がり、両足の太ももを大きなマジックテープでがっちりと固定されます。
指先に脈拍計をつけます。
その直後に先生がやってきました。
手術自体は5分から10分ほどで終わります。

14時30分手術開始です。

「麻酔が入ると冷たい感じがしますよ。」

本当だ~。

麻酔 冷たいー。(>_<)

・・・、

・・・。

目を閉じていたら、もう意識無かったですね~。

15時30分、看護師さんに声をかけられましたが頭がぼんやりとしています。

「もう少し横になっていていいですよ。」と言われたので、寝ていました。

今回は手術後に起こされた記憶が無く、気付いたらベッドの上でした。
声を掛けられて意識を取り戻した感じです。

前回の手術では、声をかけられた時点でぼんやりと意識がありました。
看護師さんに支えられて、自分で手術台から降りて車椅子に乗って、ベッドに戻ったのを覚えています。

今回は、麻酔が良く効いているようで、ぜーんぜん身体が動きません。

ん〜。腕が痺れてる〜。(ヽ´ω`)
腕が若干、身体の下になってました。
腕の痺れに気づく形で麻酔が抜けているのを実感していました。

あ~終わったんだ。もう少し寝かせてー。(˘ω˘)
意識が朦朧としています。

30分ほどすると、もう起きて大丈夫なぐらい意識がハッキリしだしました。

着替えてトイレに行き、止血のためのガーゼを抜き取ると真っ赤でした。
しっかりと止血されているため、血が出てくることはありません。

手術の翌日も血は出ないことでしょう。
2日ほどすると子宮に残っている血が出てきますけれど。
前回はそんな感じでしたからね。

受付で処方箋をいただき、出入口で清算をして寄り道をせずに帰りました。
前回途中で座薬の痛み止め効果が切れ、苦痛の徒歩帰りになったのです。
(;´∀`)アレは地獄だと思います。振動がすべて痛い。(笑)

帰り道は痛みもなく楽に歩けました。まだ痛み止めが効いています。
途中で痛みを感じることもなく、持って行ったイブも使うことがありませんでした。
朝早くから帰宅まで、お昼も食べずに付き添ってくれた主人には感謝です。
途中でドラクエウォークの戦いのために控室を出て行きましたが(笑)

手術が終わったら身体をしっかり休めましょう

処方薬は主人が取りに行きました。痛みはありませんでしたがイブを飲んで横になりました。

夕ご飯はスーパーのお弁当でした。こういう日に手作るとか無理っす!
買ってきてもらうか、出前を取るなどして、しっかりと体を休めてください。

もらってきた子宮を元に戻す薬と、感染症の予防薬です。3日分ちゃんと飲みました。

十日ほどしたら、もう一度検査に行って子宮の内容物が無いのかを確認します。
だいたい二週間ぐらいたてば子宮の大きさは元に戻っています。
お風呂に入っても良いのかは先生に確認してからです。

手術の翌日から動いても大丈夫という人もいますが、軽い家事程度にしておきましょう。
身体がつらいと感じるならば、ゆっくりと寝ていることです。
トイレと食事以外はしない。歯を磨いたらすぐに眠る。
一日何時間寝てても良し!
それぐらいは許しちゃいましょう。

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