痛いときは痛いって言っていますか?
それとも、黙って、痛みをこらえていますか?
なにも言わないと、他の人からは「何ともないのかな?」と思われているようです。
痛みの感覚は人それぞれ、と聞いたことはありませんか。
「痛いの我慢しすぎじゃない?」と言われて、『そんなに我慢してたかなぁ?』と不思議に思いました。
マーケターときどきヒーリングのLANIです。
痛みの感覚は人それぞれ。痛みの度合いが分からないのは鈍感だから??
どこかにぶつけても、痛がることはなく、
『!ぃ(゚∀゚)痛いぃィ。』
と心で思って、黙ったままで過ごしてしまいます。
滅多に、声に出して騒ぎません。
ぶつけたら、手で押さえて
(痛くない。痛くない。痛くない、、、。)
そうしてるだけでも、痛みは和らぐものです。
って、そんなことしないかな。 (;´∀`)
これは打ち身などの軽い痛みの場合だけ。
びっくりはするけれど、少しすると痛みは鈍化します。
しかし、火傷は別格で「あち!」となります。
熱熱のオーブンの突起にひじが当たったときは、無言で冷却しました。
脳みそが驚いて、身体全体がギュっと縮こまるような感じで、眠気が吹き飛び、目は見開いちゃいます。
声にならない痛みってやつですね。
黙り込めないような、瞬間的な耐えられない熱さってありますよね。
仕事中は我満の子で、無言で冷やすのみです。
痛みはしっかり感じているのに、何事もなかったかのようにすごしていました。
他にも、お腹が痛くなって、吐き気がして、冷や汗が出てきても、【まだ大丈夫】と言い聞かせていることもありました。
なんだかわからないけれど、めまいがしてぐらぐら。
ちょっと休めば何とかなるんじゃないのかって、
これ、我慢しちゃう人にはありがちなことかも。
これ実際のところ、かなり我慢してます。
家で、ぶっ倒れてそのまま意識ないぐらいに眠りますもの。
かなしいことに、自分を尊重しない癖がまだまだ残ってるのかもしれません。
身体のほうが正直ってことだよね。
ものによっては痛みのレベルがよく分からない
マッサージなどの場合は、「痛くないですか〜?」と聞かれますよね。
そんなに痛いほどではないかなぁ。と思って、「大丈夫です。」と返してしまいます。
もしかしたら、痛いと言わないでいると、相手の方は力加減が大変かもしれません。
強いか、弱いかで聞いてくれていたら、『ちょっと弱め(強め)で。』と言えるかもしれません。
はじめてのものは、【痛い・痛くない】の度合いが分かりません。
そのため、『これぐらいが普通なのかなぁ?』
『これくらいじゃないと効いていないのかなぁ?』
と思って、そのまま受けていました。
痛くもないけれど、気持ち良くもない。
こういう時なんて言えば良いのでしょうか?
電気をかける場合、気持ちいいくらいが分からないのもあります。
ビリビリしているのは分かりますが、どれぐらい強くやっても構わないのか分かりません。
ちょっとピリピリ感じるくらいでは、何も変化を得られないと思っています。
なので、おそらく強めになっているかもしれませんね。
足がビクビク動いたりするのは強すぎだと思うのに、ちょうど良いが分かりませんでした。
「ちょっと、ピリピリ感じる程度でも大丈夫ですよ。」と言われたら、電気は弱めでも良かったんだーと気づけます。
マッサージへ行っても、誰も痛いって言ってないから、【こういうもの】と思って、そのまま終るまで受けてましたね。
「めちゃくちゃ揉まれたね。ちょっと痛かったよね?」と、一緒に行った人と確認する感じです。
その後、揉み返しという激しい痛みに数日の間襲われるのです・・・。(・・;)
針治療も、痛点に当たってグサッっと痛いときもありましたが、『1~2箇所痛いくらいなら、まぁ大丈夫。針刺してるんだから多少は痛いもの。』と思い、そのまま終わるまで放置してました。
針治療って、一時間ぐらい針が刺さってるんですよね。
刺さっている間だけの痛みなのですが、これって我慢してるのかねぇ。(;´∀`)
刺さった瞬間は、Σ((゚∀゚)!ビクって、驚いたりするんですが。
「痛い!」とは言わないで、思うだけなのです。
この前も、拷問のような痛みがあるもんだ(笑)と思いながら施術を受けていました。
ガンガンゴンゴンされたときも、終わってから『これかなり痛いですね。』と言うだけでした。
受けている間は、こういう痛みのあるものかと思ってました。
骨の形が変わってるんじゃないかと思ったくらいの衝撃。これは痛すぎました。
施術を見ていた人は、平然と受けていたから、「何ともない」と思っていたそうです。
これは鈍いとか敏感ではなく、自分が我慢してることに気付いていないのですって。
痛みに強いとか弱いとかではなく、我慢強いのですって。
本人は我慢しているつもりは全くありません。
(こういうものなのかな?)と思っていただけなのです。
でも、痛みなんて我慢するメリットは無いです。
もしかしたら、「痛い」と言って、イヤな顔をされるのが、イヤなのかもしれません。
温熱療法の機械が全く痛くなかったので低温火傷しかかりました
温熱療法の機械を使わせて頂いたときのことです。
ポカポカして温かいなぁー。
と思っていましたが、悪い所があると針で刺したように痛みが出るそうです。
悪いところの神経を包んでいるものが緩んでいると、グサッっと痛みを感じるそうです。
見た目は関係なく、悪いところであれば痛むそうです。
イメージとして、手首を軽く掴んでみて、ゆるめている状態と、しっかり握った状態の違いです。
しっかり握った状態が正常なイメージです。
温熱機は、ゆるんだところはビックリするぐらいに痛みを感じ、何度か当てると神経の緩みが徐々に元に戻るそうです。
私、リンパ腫っていう血液のガンになったので、あと流産もしたんで、逆流性食道炎もあるし、もしかしたら、いろいろと悪い所があるかもしれない。
(・・;)←悪い思い込みをたまにしてます。
子宮とか卵巣とか胃とか肺とか肝臓とか背中とか、身体のいたるところに当ててみなくっちゃ。
赤外線は真っ直ぐにしか出ないため、身体の場所によっては斜めに当てます。
肝臓は肋骨があるので、斜めからじっくり機械を当てたほうがいいとのことで、肋骨の下からグッと当ててジワジワ温めます。
おかしいな全く痛くないけど。
どこも痛くない(✽ ゚д゚ ✽) ←違う意味でショックですわ。
子宮や卵巣のあたりも、じっくりじわじわ、、、。
ん?なんかチクチクするけれど、全く痛くない。
「チクチクするけれど、全然痛くないよ。」
「え??どこも痛くないの??あなた健康だよ。」と旦那さまに言われました。
旦那さまは温熱器を当てると、胸が痛いと言ってました。
なんでも、女性化乳房といって片方だけ膨らみがあったりします。
見ても何も分かりませんし、本人以外は気にしてません。
だれが見ても【太った】だけ、としか思わないでしょう・・・。(;^ω^)
女性化乳房は、手術すれば取れますが、病的扱いではなく、美容目的とされてしまうため保険外治療になるそうです。
その胸のところは、当てるたびに痛みが走るそうで・・・。悪いところなのかしらね?
わたしは、全く痛いと感じる箇所がありませんでした。
「全然痛いところないよ?」
「ちょっとチクチクするけれど、痛くないよ。」
あとで、チクチクしたところを見たら、ホッカイロを当てすぎて、赤みが出ているような状態でした。
我慢しているわけではないし、チクチクするけれど、なんともないなー。
そのまま、ずっと当てていたら赤みがそのまま低温やけどになっていたかも知れません。
あ、感覚が老人って訳では、、、(;^ω^)
チクチクするのも痛みの一つなのに、たいしたことないと思ってました。
温熱機は、誰かにやるときは相手が「熱い・痛い」などを言わないと、すぐに退けられないし、どこが悪いのかが分かりません。
自分でやったら、すぐに「うわ!痛い!」と外せますが、他の人のその感覚は分かりません。
痛いところが分かれば、重点的にケアができますね。
温熱器に関しては、全く痛いところがなかったので、気持ちよく受けることが出来ました。
痛いのに誰にも言えずに我慢してしまうのはなぜか?
痛みに関しては、誰かに言っても
たいしたことないでしょ。
それぐらい普通だよ。
大げさすぎ。
そのくらい我慢したわよ。
我慢しなさい、それぐらい?など煙たがられるような圧力を感じますから、なかなか言えないものですよね。
迷惑になるかもなんていう遠慮も出てしまいます。
痛い痛いアピールと思われてしまうのは、悲しいことですが、
普通じゃない痛みだから「痛い」というのであって、なんでもなければ言わないものです。
痛みを感じているのなら、たいしたことないなんて、自分を偽らなくていいのです。
咳が出たくらいじゃ、たいしたことないちょっとした風邪なんて思っていたりしますが、いまじゃヤバいものだと思われるようになりましたね。
自分の痛みは、自分でしか分かることが出来ません。
あれ?何かがおかしいなと感じたら、重大な病気が隠れているかもしれません。
病院代や薬代がかかるのが嫌で我慢しているかもしれませんが、これは我慢する必要はありません。
痛みは治療の対象なのですから。
実は、微熱かなぁ???と思うことが一か月以上続き、寝汗がひどくて、足がよく攣るようになっても、たいしたことがないとか思っていたのです。
足が攣ると、水分が足りないだけとか思ってしまいますからね。
微熱は、36.8~37.5ぐらいで変動していました。
疲れがたまっているのかしら?
風邪かもしれないなぁ。とね。
これだけで、血液の病気だとは普通に思わないです。
この時は。辛くても自分が頑張らなければいけないな、とだけ思っていました。
痛みに我慢強いのではなく、これくらいは我慢して頑張らなくては~と、どこかで思っているのです。
(/・ω・)/ ま、頑張らなくていいからさ。
頑張り過ぎると病気になっちゃうこともあるからね。
痛みは我慢しなくていいのです。
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