トマトが大きくなるにつれて、追肥をしたほうが良いのかな。
この前実ったトマト、無事に収穫できるのかしら?
そう思うようになりました。
マーケターときどきヒーリングのLANIです。
元気な植物がもっと元気になれば良いと思ってお世話をしたら、良からぬ手を加えてしまいました。
わはは( ̄∇ ̄;)ハッハッハ ←ど素人
追肥しないとトマトが腐る尻腐れとは?
せっかく実ったトマトが無事に収穫できるのか、なんて心配していても仕方ありません。
鳥や、虫に食べられてしまう。
何らかの病気になり、落ちてしまう。そんなことは普通にあるようです。
とくに、殺虫剤などの使用はしていないため、虫がつくことは考えられますね。
視えないくらいの小さな虫に葉っぱのエキスをチュ―チュー吸われてしまったり、むしゃむしゃ丸ごとかじられてしまったり(どこからともなく現れた毛虫め!!)、強風で枝が折れそうになったり、室外機の熱風を浴びせられたり・・・。
ベランダといえども、トマトには過酷な環境なのです。
その場その場で対策をしてきましたが、今度は土の中の養分が足りないとうまく育たないかもしれないという事態になりました。
たった一つのトマトのために、めっちゃ大掛かりです。
トマトもカルシウムがないと、尻腐れといって、実が腐ったように穴が開いてしまうそうです。
追肥として、貝殻のカルシュウム肥料を混ぜましたが、穏やかな効き目で、すぐに土に混ぜて使うことが出来ます。他の石灰だと土に混ぜてから二週間くらい開けないと、アルカリ成分が強いそう。もし使用するのなら、予定の二週間以上前から土に混ぜ込んでおいたほうが良さそうですね。
もっと手早く使えるカルシウムはないだろうか?
そこで調べたのが、カル酢です。
なんじゃそりゃと思ったのですが、農チュウバーさんの動画で発見しました。
トマトの育て方は、動画などでも拝聴できるんですねぇ。( ˘•ω•˘ )じぃーー。
原材料は、卵の殻と市販のお酢だけ、これなら自分で作ることが出来ます。
卵の殻2個くらい
お酢50ccくらい
台所にあるもので簡単に作れますね。
自宅で使うのはわずかな分量なので、少ない分量にしてみました。
このカル酢を作って、水で薄めて植物に撒くと、カルシウムを十分に吸収した野菜になるそうです。
カルシウムが少ないままだと、トマトも実が出来ても、腐り枯れやすくなるそうなのです。
出来るだけ美味しいトマトを収穫したいですね。
カルシウムたっぷりカル酢の作り方
作り方はとっても簡単です。
空のペットボトルに、洗って乾かした卵の殻を割り入れてお酢を注ぎます。
シュワシュワと卵の殻から泡が出て、少しずつ炭酸カルシウムが溶け出します。
蓋は緩めておくか、外したままでOK!
一晩置いて、卵の殻を濾して、カル酢の原液を作ります。
カル酢の原液は、1リットルの水に5ccくらい入れます。
それを、植物の葉や土に吹きかけます。
写メは、しじみで作ったカル酢。分量は適当です。
シジミもカルシウム成分からできていますので、同じかなぁ。お酢には、一定量のカルシウムしか溶けないそう。
細かい気泡が出ていましたが、一晩経つと気泡が消えていました。
これでカルシウムが酢にカルシウムが酢に溶けているのでしょうか?
翌日には、卵の殻と酢を足してさらに一晩おきました。
取り出したシジミの貝殻は端がぼろぼろになっていました。でもまだまだ固くて割れそうにもありません。
割ることが出来ないので、そのまま貝殻は可燃ごみ行きとなりました。
貝殻が粉々になるのなら、土に混ぜても良いのでしょうけれど。個人宅では難しいですね。(^▽^;)
市販のカルシウムの液肥だと通販やホームセンターなどで売っていますが、ちょっといいお値段です。
自作したほうが安上がりかもね。お酢って安いのは89円くらいだもん。
カル酢は酸性だから撒きすぎに注意!!
危険だ(笑)
作っておいてなんですが、カル酢って素人にはむずいのではないかなぁ・・・
わたしの使った量がおかしかったのかしら?
それとも、かけた植物がまずかったのかしら?
カル酢を希釈したものをスプレーする前は、生き生きとした植物たちでしたが・・・。
よーく見てください。(デカ写真だからよく見える💦)
ふさふさの巨大なはっぱを茂らせていた大葉君が・・・(´Д⊂ヽ
その場で、みるみるうちに、どんどん変色して、茶色くなりました。
しおしおしていてマズそう…。
元気が、病気になっちゃったよネ。
そして、コンパニオンプランツとして家にやってきたバジル。
おなじく、カル酢の餌食になりました。
つやつやの緑の葉っぱだったのに・・・。
これまた、しおしおで変色していてマズそう・・・。(^▽^;)
葉に散布を行ったら、時間とともに変色して枯れました。(^▽^;)
おかしいなぁ。
これ、葉にかけちゃダメだったのかしら?
カル酢で、害虫予防と、カルシウム補給と思ったのになぁ・・・。
翌日には全滅してました。
ハリのなくなった葉っぱたちよ。すまぬ・・・。
まだ葉っぱでるかなぁ?とか思っても出ません。コンポスト行きです。
関係あるのか分かりませんが、大葉やバジルは酸性の土壌には適していないため、酢はダメっぽいです。希釈してもダメな気がします。
調理する以外で、酢は栽培に使えませんね。枯らすのには使えるのが証明されてしまったよ。
トマトは、葉っぱが多少まだらになりましたが、さほどダメージを受けていないようでした。
ぐんぐん伸びすぎて、3メートル代だもの。
なんだかトマトの尻ぐされがとか、どうでもよくなってきました・・・。
まだまだ青いお尻のトマトちゃんだったもの。
カル酢、作った意味なかったかも―。ヽ(`Д´)ノ(゜レ゜)
カル酢のまとめ 素人は使うべからず
素人の浅知恵はいけませんね。
いくら調べて行ったとしても、経験として無いものですから。失敗してもしかたがありません。
スプレーするときは、水だけにしよ―っと。
素人目に、しなしなしてるけど何だろうなぁ?
これって大丈夫なのかなぁ?病気とか栄養不足?
と心配になって、
アレしてコレしてとか、やったら枯れるんでしょうねぇ。
上手く行けばいいのですが、栽培の経験値ないもんね。(^▽^;)
失敗する確率のほうが高そうだから、水と日光だけで慣れるまでは栽培したほうが良さそうです。
もっと植物の力を信じて!
お世話のし過ぎアカン!
枯らすからよく分かる。なんでか待てないもんね。(;^ω^)
液体肥料とかも、場合によっては使わないほうが良いかもしれないです。適量が分からないもんね。
本当は元気なのに勝手に病気か栄養不足かもと思って、栄養剤も
ぶっ刺すだけなのをぶっ刺し過ぎとかになったり、希釈するだけのものも、薄すぎなぁい?と勝手に濃度を濃くしちゃったりしてね。(笑)
素人は、水のやり過ぎや、やらなさすぎに注意して、日当たりや風通しを効率的によくするにはどうしたらいいのかを学ぶのが先だと思いました。
完全にトマトの尻腐れの話しは、どこかに行ってます・・・。
尻ぐされの前に植物枯れました。💦
オーマイガー!:;(∩´﹏`∩);:
そうならないように注意してください。
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