ジャパネットクルーズ旅行記2018年10月22日から23日の体験内容です。クルーズで日本一周をした旅行記としてもお楽しみください。
21日に高波のため横浜を約三時間四十分遅れで出航しました。MSCスプレンディダ号。
船体が大きいので旋回できにくいようで、小さいホバーボート?が船に横付けをして船体を押すことで進行方向を変えていました。夜の船内探検をすることで見ることが出来ました。この写真どこがどこだかわかるかな?
夜はラウンジやバーで飲んでいる方が多く見られました。わたしも飲みたい~と思いましたがお酒をたくさん飲むのは止めておこうと思いました。
代りにデザートをたくさん食べましたよ。
2日目、船内クルーズ中の出来事
2日目となる22日は1日中船内で過ごすことになり、終日クルーズを楽しめるのです。
ジャパネットたかたがプランを立てた船内スタンプラリーがありました。スタンプラリーをして船内を覚えるイベントです。
ちなみに部屋から見た海の様子です。ゴープロで撮影をしています。魚眼レンズっぽい感じですが広角レンズになります。
スタンプラリーにはほとんどの方が参加をしていましたので午前中が大混雑の大行列 。特に船の上外にあるデッキのスタンプ台は長蛇の列が500人とか並んでました。 しかも強風のためとても寒い思いをしました。
スタンプ台は風のため場所を移動していました。
またスタンプラリーの大行列に挫折した人はフィットネスクラブに行ったりプールで泳いだり他のイベントに参加されていたようです。またラウンジで朝から晩までずっと飲んでる人もいたようです。わたしたちはシアタールームでキッズショーを見たりしてくつろいでいました。
午後にはスタンプラリーの行列はなく空いていましたので、ランチのあとの参加の方が楽だったように思えます。
右の写真は、スタンプラリーの景品です。ミニタオルやボールペン、携帯ホルダー、バッグハンガーがありました。わたしは携帯のホルダーにしました。
「こうやって使うんですよー。」と見本に付けた係りのお兄さん。本体に直接付けちゃって外せなくなっていました。
「本当は携帯のカバーの上から受けるんですけど間違えちゃいました!」
あららら(;^o^)
旦那さんはバッグハンガーに交換です。ラーメン屋さんに行ったときに使うんですって。どこまでもラーメンがらみです。(笑)
軽い運動がてらスタンプラリーに参加してみるのも面白いと思いますよ。
大型客船でも船酔いはするの?
大型客船とは言えども船の旅ですから気になることと言えばこれです。
船の揺れはどうなの?
これ、乗り物酔いをしやすい人は気になるところですよね。わたしも乗り物酔いをしやすいほうなのでとても気になっていました。大型客船なら小さな船に比べたら揺れは少ないと言いますからね。でもこれって条件があるのです。
波の穏やかな海なら船はほとんど揺れません。
この穏やかな揺れというのが日本の回りにはないのです💦太平洋側も日本海側も結構揺れていました。
でも、ほとんどの方は大丈夫です。
「大丈夫だよ。こんなの。」と言っていた人のほうが船酔いをしております。(笑)
食事の席で「船酔いなんて大丈夫」と言っていた方は揺れているので夜眠れないとか言っていました。枕が変わると眠れないという方は安眠剤があったほうが気持ち的にも楽かもしれませんね。
夜汽車や夜行バスに乗ったことのある人なら眠れると思います。
また船の中はココナッツの上品な香りが少しします。安い香料のココナッツの香りはあまり好きではないのですが船内の香りは嫌味がありませんでした。
車のようにガソリン臭いということはありませんので臭いで酔いやすい方は安心できると思います。乗り物酔いでも車の臭いが特にダメなのですよね。芳香剤の香りもNGです。臭いさえなければ車も快適なのかもしれません。
酔いやすい人でもわくわくしていればこの揺れもアトラクションのように楽しめます。ムチャクチャ船酔いをするということはないです。傾きを感じる~。でも気持ち悪くはない。不思議な感じなのです。
足元がふらつく場合には疲れやお酒の影響もあると思いますが、バスや電車に乗って移動しているときにシートに座っていても揺れを感じますよね。発車するときや停車するときは特に。それぐらいは揺れていると思います。
特に立って歩いているときは大きな揺れを感じることはありませんが、まっすぐ歩いているつもりでもだんだん斜めになっていくのがわかります。これは揺れが小さいとは言いにくいですね💦
船酔いが心配な場合は酔い止めの薬を飲んでおいたほうが安心です。
家に帰ってから調べたことになりますが、船は上の階に行くほど揺れを感じやすいとのことです。メトロノームのような振り子を思い浮かべていただくと分かりやすいかと思います。起点となる軸は固定されていますが重りのほうに行くほど振り子の振り幅が大きくなります。船の底を起点とすると上の階は揺れ幅が大きくなる重りがついているほうになるイメージですね。
夕方のディナーが終わってからはシアターで エンターテインメントの鑑賞をしていました。 パフォーマンスダンス、マジックダンスマジックが行われていました。
あんな揺れている場所ですっごいパフォーマンスができるなんてびっくりです。出航後日本海域を出るとカジノや免税店がオープンします。だいたい夜の8時過ぎです。港の出航時間によっては時間が変わります。
免税店前のカフェがサンシャインにあるナンジャタウンのマカロニ広場のような感じがして可愛いです。(^ω^U)
夜は着飾ったフォーマルナイトです。いつもと違った素敵な夜に✨
そういえば!
陸が見えなくなった深夜にワイモバイルから無料メールが届いていました。
日本じゃないから高額通信になるよ。気をつけてね。という趣旨の案内です。3通ぐらいは来ていました。高額請求が来ないように機内モードに設定しておけばデータ通信が行われることはありません。電話をかけるのも高額になりますよー。間違ってもかけないようにしてね。電話に出るのもダメです。高額通信となってしまいます。
クルーズ3日目は北海道の室蘭へ
23日は北海道の室蘭です。太平洋側をクルーズで北上しての北海道は初めてです。修学旅行で飛行機に乗って行った気憶があります。
鉄鋼の町室蘭~。
無料周遊バスで地球岬、室蘭駅、みたら(道の駅)をまわりました。特にツアーには申し込んでいません。この時いろいろと失敗したように思います。
地球岬では、海がまあるく見えます。ちょっと風が強い感じなので上着は必要です。日差しがまぶしく感じられましたが心地の良い場所です。幸福の鐘が岬の上にあります。鐘を鳴らして写真を撮る人の列が出来ていました。
ここはトリップアドバイザーやLINEトラベルでも紹介されています。個人で行くと交通機関のスケジュールをしっかり考えないと一時間に一本ぐらいしかバスが来ないので待ちぼうけになることもあるようです。
ジャパネットツアーの場合は、巡回バスの最終時間までバスが回って来るのでしっかりと絶景を楽しむことが出来ます。神秘的なこの光景は目に焼き付けてきたらいいと思います。
次にむかったのが室蘭駅。小さな駅でした。お土産コーナーを見たり電車の時間を見ました。一時間に二本・・・。都心と比べると極端に本数が少ないことが分かります。どこかに電車に乗っていくと言っても何があるのか分かりません。この辺も下調べ不足ですね。(^^;
朝早めの時間帯なので他のお店が開くとしても一時間以上待つ感じです。そのため次の【みたら】に向かうことにしました。
みたらでバスを降りてすぐに小さな観覧車が見えました。ペンギンの散歩が見られる動物園は定休日のようで門がしまっていました。残念です!
みたらにある道の駅の前には海産物の屋台が出ています。そこでもビールを飲んでいる人がいます。みんな朝からよく飲みますね。
鉄鋼の町らしく、道の駅の中に鉄骨のドラえもんとアンパンマンが置かれていました。二階の展示場には白鳥大橋の模型などがありました。あのケーブル実はスゴイ技術の詰まった構造をしているんですね。
あと、道の駅で販売していたウズラプリンが美味しかったです。うずらんアイスも種類があり味が濃いので食べてみてくださいね。
これは食べる価値ありですよ!
そのあとは、みたらの海岸近くの公園をうろうろしていました。この公園からスプレンディダ号が見えます。小さい島と同じくらいの大きさに見えました。
室蘭ではほとんど時間が合わず観光はしていません。電車に乗る時間があれば他の町へも行けたと思います。一時間に二本だと時間内に船まで帰って来れるのかも微妙だったので下調べをしてどこに行きたいのか考えておいた方が良かったと思います。
ノープランはキッツい感じですね。旅先に来たのに行く宛がないという・・・いけば楽しめるところがあると思っていただけに失敗です。(´Д`;)
みたらの道の駅近くには温泉があったので行った人もいたようです。わたしは、まだ手術1週間もたってないのでどこの温泉にも行けず船のプールもNGです。健康な人は行ってみてね。
カレーラーメンとかのお店も火曜日が定休日が多かった😵💦シャッターが降りてて、うーん残念。探し回るのは疲れるため早めに船に戻って昼食を食べてお昼寝をしました。
やはり、ネットでもるるぶなどの旅行雑誌で行きたいところがあるのかを調べておけばよかったように思いました。
室蘭は本当に下調べをして行っていないので旅行としては不発に終わりました。
前日のディナーの時に聞いた話なのですが、洞爺湖へのツアーには申し込まずにレンタカーで洞爺湖に向かうと言っていた人もいました。四人分をツアーで申し込むよりはレンタカーを借りて行ったほうが経済的ですからね。この考え方は賢いと思いました。運転手になる人は大変かも。
室蘭のおすすめ!
普通の旅行できていたのならナイトクルージングがおすすめのようです。鉄工所の明かりが幻想的で素敵なようです。また9月ごろだとイルカの群れも見ることが出来るのだとか!
2019年のジャパネットクルーズは9月です。イルカやクジラを見ることが出来るのかもしれませんよ。
夕方の出港時刻には室蘭の高校のブラスバンドの方が演奏をしてお見送りをしてくれました。
船の上からとったため小さく見えますが、音はかなり大きく聞こえていました。
強風の中ありがとうございました。素敵なお見送りをありがとう!(*≧∀≦)ノ
そして深夜は強風と高波のため結構船が揺れました。カジノでビンゴカードを購入して抽選会に参加。当たることはなかったです。(。・´д`・。)全部のマス目を開けるのって難しいのね。
シアターではフラメンコ。情熱的なダンスを見ることが出来ました。
室蘭でのまとめ
室蘭だけではないと思いますが旅行前の下調べは必要です。「あそこにも行ってみたい。ここにも行ってみたい。これが食べたい。」そういう気持ちで行きましょう。無料の巡回バスも出ているので着いた先から少し足を延ばして行動してみたほうが良いですね。
「室蘭でのツアーはどうだったのか?」ほかの方の話を聞くと、温泉は混んでいて入るのが難しかったそうです。混み過ぎて一時間半待ちと言われてしまったそうです。うーん。それだと待っている間がもったいないと感じてしまいそうです。
また美味しいものを食べに行ってお店が開くのを待っていたけれど、ちっともお店が開かなかったという人もいました。何でもお店の店主がケガをされてしばらく休業とのこと。張り紙とかもなく隣のお店の方が来てから知ったそうです。「残念だったけれど、他のお店に行きました・」とのことです。待ちぼうけも思い出話になりそうですね。
美味しいものを食べることが出来たという人もいれば不発と感じた人もいました。
旅は行ってみないと何が起こるのかなんてわかりません。理想どおりの旅にしたいのであれば入念な下調べが必要なのかもしれないですね。
わたしの場合は、行き当たりばったりな旅ばかりなので何とも言えませんが(笑)
現地についてからどうしようかと考えます。
行かなかった分はほかの人の話を聞かせてもらって、想像で楽しむのもありですよね。
(*゚∀゚)=3今回も旅行中のため箇条書きです。
音声入力にて記入しているため誤字脱字変換ミスがあるかもしれません。その辺はご了承ください。
※11/01に記事を更新しています。
コメント
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