年末の大掃除でもしようかと思いますが、正直なところ拭き掃除などは面倒なものです。
あさイチで放送されていたドイツのお掃除マイスターのイヴォンヌさん。
この掃除はすごかった!グッドタイミングで放送されていました。
お掃除マイスターは弁護士と同様に価値のある資格なんですって!日本では考えられません。
とくに拭き掃除は物を片付けていないとできません。
そのため断捨離をしつつ物を減らしています。
また油汚れも落ちにくいですよね。
掃除の大敵と言っていいほど面倒くさくしてしまうのは多すぎる物なのです。
物が少しでも減っていくと掃除がとっても楽になっていきます。
片づけってほとんどの人が苦手で好きじゃないけれど、きれいな部屋は好きですよね。
すっきりと片付いた暮らしやすい家にしたいものです。
できればずっとキープしていきたいものです。
そのためには拭き掃除は絶対に欠かすことが出来ません。
でも拭き掃除はたいへんです。とくに台所周りの油汚れですね。
電子レンジも油汚れがあると汚らしいですよね。
ここも面倒くさがらずに掃除したいところですがなかなか汚れは落ちません。。
なので、もっと簡単に汚れが落ちたらいいなぁと思いますよね。
あさイチで紹介されていたイヴォンヌ式掃除用洗剤は
超簡単に作れて、超汚れが落ちちゃうんです。
これ試してみたくなりますよね。
100均でそろえられるイヴォンヌ式掃除用洗剤材料は?
イヴォンヌさん考案のスーパー洗剤は、材料が高かったらちょっと手が出ないと思っちゃうかもしれません。
でも大ジョーブとってもリーズナブルなんです。100円均一で扱っているものばかりですから。
ダイソーなどの掃除用品コーナーへ行くと、炭酸ナトリウム(セキス酸ソーダ)が売っています。
台所用洗剤は手持ちのものがあればそれで大丈夫ですが無香料のものが良いと思います。
炭酸ナトリウム 30g(もしくは重曹)
台所用中性洗剤 50g
水 250ml
酢 大さじ8
材料もたったのこれだけです。
洗剤は安いものならスーパーのPB商品が良いですね。これなら100円以下です。
※PB商品とは、企業のプライベートブランドの略名です。トップバリュやセブンプレミアム、くらしモアや情熱価格などたくさんの種類があります。
とっても簡単な拭き掃除用洗剤の原液の作り方
1、ステンレス鍋に炭酸ナトリウム、水をいれて火にかけます。
沸騰したら火を消します。
2、お酢を加えて軽く混ぜます。
3、台所用中性洗剤を加え冷ます。
使用するときはこの原液を水で薄めます。
すべて薄める場合には1750mlの水でを使います。合計で二リットル分になるそうです。
イヴォンヌ式掃除用洗剤を実際に作ってみた。
結論から言うと作る順番が失敗してます。(^^;
家には酢がなかった・・・。
細かく言うと、リンゴ酢、簡単酢、すし酢、カラダにやさしいお酢しかなかったんです。
全部酢は入っていますが加糖されちゃってるんですよね・・・。すし酢はだし入りだし・・・。
ダメじゃん。砂糖入ってるとベタつくねん。
あと作り方も順番間違えたよー!(>_<)
鍋に炭酸ナトリウムをいれて、洗剤を入れて、水を入れて・・・。
火にかける前にすでに順番が違うことに気付きました。
洗剤は入れて煮ないです・・・。入れんな!入れちゃだめだ!
もう入れちゃったんでそのまま沸騰させました。
で、だしなどのうまみ成分やあんまり加糖されていないのがリンゴ酢だったのでそれを入れました。
んーなんか色が、茶色いんだけど。
ペットボトルに入れたら何かの飲み物みたい!
リンゴ酢が入っているから、やっぱり搾りたてのリンゴジュースか??
ヤクルトを薄めた溶液にも見えちゃうわ。
作り方からして合ってないので何とも言えないわ。
まあ、使ってみたら油汚れは落ちたけどね。
レンジフードとか拭くのにちょうどいいわ。ボロくなったタオルを小さく切って使いました。
あとはこの洗剤でお風呂の浴槽がきれいになりました。
浴槽の水垢汚れも、人の皮脂汚れの塊です。
シュシュッと吹きかけておくと、どろりと湯垢が溶けて落としやすくなります。
軽くスポンジでこすればピカピカです。
お風呂用の洗剤を買うよりも安くていいかも!
お風呂場のざらつきまでしっかり落ちますよ。
失敗したけど作ってみてよかったです。
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